PRESS RELEASE
プレスリリース
2026.11.02プレスリリース
報道関係者各位
株式会社オプティム
(東証プライム市場、コード:3694)
オプティム、医療領域で初のM&A
医用画像共有サービス「Drs'HotLine®」を提供する
MediTech株式会社を子会社化
~「OPTiM AI ホスピタル スイート」と合わせ、医療現場のAX・DXを推進~
AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、このたび2026年11月2日に、医用画像共有サービス「Drs'HotLine®」を提供するMediTech株式会社(以下 MediTech)の株式を取得し、子会社化したことをお知らせいたします。
本件は、オプティムにとって医療領域で初となるM&Aであり、病院向けAX統合パッケージ「OPTiM AI ホスピタル スイート」と合わせて医療機関向けのサービス基盤を一体的に強化することで、AX事業の重点領域である医療分野における事業拡大と、ストック型収益の積み上げによる中長期的な企業価値の向上を図るものです。
オプティムはこれまでMediTechとの連携について検討を進めてまいりました。その結果、MediTechが有する医用画像共有技術および医療現場における豊富な知見と、オプティムが有するAI・IoT・Robotics技術を融合することで、診断支援の高度化や医療機関間の連携強化、医療従事者の業務負担軽減などの高い事業シナジーが期待できると判断し、本件株式取得を実施いたしました。
■株式取得の背景
日本では高齢化に伴う医療需要の増加が続く一方、専門医不足や地域偏在、医療従事者の業務負担増加など、医療提供体制におけるさまざまな課題が顕在化しています。MediTechが提供する「Drs'HotLine®」は、医療機関間における医用画像共有を容易にし、転院搬送の効率化や誤診リスクの低減、専門医への迅速な相談などを支援するサービスとして活用されています。オプティムはMediTechの医用画像共有技術および医療現場における豊富な知見と、自社のAI・IoT・Robotics技術との高い親和性に着目し、さらなる事業成長を目的として、医療領域の企業を子会社化しました。
また、政府が策定した「医療DXの推進に関する工程表」において、遅くとも2030年までに概ね全ての医療機関で電子カルテを導入し、医療機関間で診療情報を共有する仕組みの構築が掲げられており、施設の壁を越えた医療情報連携は今後さらに拡大が見込まれる領域です。「Drs'HotLine®」は、こうした施設間連携の中核となる医用画像を、専用機器を必要とせず簡便に共有できるサービスとして、多数の医療機関に導入されております。
■本件によるシナジーと今後の展望
◆AIを活用した診断支援の高度化
オプティムが保有するAI技術とMediTechの医用画像共有技術を組み合わせることで、医師の診断を支援する新たなサービスの開発を推進します。
◆「OPTiM AI ホスピタル スイート」と「Drs'HotLine®」の組み合わせによる、セキュアな医用画像共有
病院向けAX統合パッケージ「OPTiM AI ホスピタル スイート」で管理するスマートフォンで「Drs'HotLine®」を使うことで、「OPTiM AI ホスピタルフォン」による院内の連絡と、医療機関同士の医用画像の共有を、スマートフォン1台で行えるようになります。「Drs'HotLine®」は、ログイン時の2段階認証や画像に含まれるメタデータの個人情報の自動除去、受信端末に画像をダウンロードしない仕組みを備えており、「OPTiM AI ホスピタル スイート」のMDM※1による端末管理とあわせて、情報セキュリティに配慮した医療連携を支援します。
◆販売チャネルの相互活用によるクロスセルの推進
オプティムが有する全国の販売パートナー網および既存顧客基盤を通じて「Drs'HotLine®」の導入拡大を図るとともに、MediTechが築いてきた医療機関との関係を基盤に「OPTiM AI ホスピタル スイート」をはじめとするオプティムのサービスを提供することで、両社の顧客基盤を相互に活用し、医療領域におけるストック型収益の拡大を目指します。
◆地域医療連携・遠隔医療への展開
専門医不足や地域偏在といった課題に対し、救急搬送時の画像共有や遠隔読影・専門医へのコンサルテーションなど、地域の医療機関同士をつなぐ連携基盤としての「Drs'HotLine®」の活用を広げてまいります。オプティムが本店を置く佐賀県をはじめとする地方自治体や地域の中核病院との連携を通じ、地域医療の質の向上と医療AXの社会実装を推進します。
■MediTechについて
| 商号 | MediTech 株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都葛飾区柴又 4-34-16 |
| 代表者 | 檜山 和寛 |
| URL | https://meditech-corp.com/ |
| 設立 | 2018年3月30日 |
| 事業内容 | 医療システム業、医療コンサルティング業 |
■「Drs'HotLine®」について
「Drs'HotLine®」とは、ネット環境さえあれば誰にでも扱えるシンプルな操作で、遠隔地の医師とストレスなく医用画像の共有が可能な医師発の画像共有システムです。
詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。
https://drs-hotline.com/
■「OPTiM AI ホスピタルフォン」について
2027年1月に提供開始予定の「OPTiM AI ホスピタルフォン」は、医師・看護師などの医療従事者向けに、院内チャット、ワークフロー、セキュアな撮影・録音、AIによる報告書作成支援などの機能をスマートフォン1台に集約した医療現場向けサービスです。医療従事者の業務効率化と働き方改革を支援し、医療現場における生産性向上を実現します。
詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。
https://www.optim.co.jp/newsdetail/20260925-pressrelease-01
■「OPTiM AI ホスピタル スイート」について
2026年9月30日に提供を開始した「OPTiM AI ホスピタル スイート」は、電子カルテと連携した病院向け生成AIサービス「OPTiM AI ホスピタル」と、「OPTiM AI ホスピタルフォン」に加え、文書の一元化、PC・スマホ・IDのセキュリティ管理、マニュアル管理サービスをひとつにまとめた病院向けAX統合パッケージです。医師・看護師から情報システム部門、医療事務、経営層まで、職種をまたいで病院全体の業務効率化を支援します。
詳しくは以下のプレスリリースをご覧ください。
https://www.optim.co.jp/newsdetail/20260930-pressrelease-01
| ※1 | MDM:Mobile Device Management(モバイルデバイス管理)の略。スマホ、タブレット端末の管理、セキュリティをサポートし、端末紛失・盗難時の情報漏えい対策、リモートロック、不正利用アプリケーションの起動禁止などを行う法人向けサービス。 |
Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Xページ: https://x.com/optim_jpn
| 商号: | 株式会社オプティム |
| 上場市場: | 東京証券取引所プライム市場 |
| 証券コード: | 3694 |
| URL: | https://www.optim.co.jp/ |
| OPTiM TOKYO: (東京本社) |
東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 18階 |
| OPTiM SAGA: (佐賀本店) |
佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル |
| OPTiM KOBE: | 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階 |
| 代表者: | 菅谷 俊二 |
| 主要株主: | 菅谷 俊二 NTT東日本株式会社 富士フイルムホールディングス株式会社 |
| 設立: | 2000年6月 |
| 資本金: | 445百万円 |
| 主要取引先: | 株式会社NTTドコモ、NTTドコモビジネス株式会社、NTT西日本株式会社、NTT東日本株式会社、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順) |
| 事業内容: | AX事業 アグリテック事業 |
※記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
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