INTELLECTUAL PROPERTY
知的財産
知財紹介
農作物収穫時期・収量予測システム特許
レーンを撮影した映像・画像から、認識した農作物の熟度を判定し、熟度とレーンにおける環境データ(温度・日射量など)を組み合わせ、AIが適切な収穫時期・収穫量を予測する特許です。
本特許を活用することで、ハウス栽培がおこなわれている農作物(トマト・ナス・イチゴ・ぶどう・メロン等)の収量や収穫時期を知ることができるため、農作物の品質安定化や収穫に適切な人員の調整ができ、営農計画の最適化を図ることができます。
活用サービス
不審者予知システム特許
正常な行動パターンまたは異常な行動パターンを学習し、そのパターンに基づき、解析した画像の中から不審と思われる行動を行っている人物を予知する特許です。
本特許を活用することで、不特定多数の人物が出入りする商業施設や公共交通機関などで、不審行動を行っている不審者を予知して警告を行うなどができるため、犯罪抑止などに寄与いたします。
活用サービス
位置情報と3次元点群データを自動連係し、
高精度3次元測量を簡単に実現する特許
GNSSレシーバーなど位置情報を取得する機器をスマホ・タブレットなどでスキャンするだけで、機器を自動的に認識し、現実の位置情報と3次点群データを連携する特許です。
これにより、特殊技能を必要とせず、誰でも簡単かつ正確に高精度3次元測量が実施できるようになります。
なお、本特許は九州最大級のゼネコンである松尾建設株式会社との共同特許として権利化しました。
活用サービス
振り込め詐欺を防止する「ATMコーナー監視システム」特許
ATMに設置されたカメラから画像を取得して解析をおこないます。振り込め詐欺の疑いがあると判断された場合に、ATMまたは自身のスマートフォンなどの携帯端末を介して、振り込め詐欺の疑いがあることを振り込みを実施している方に通知する特許です。
本特許を利用することで、振り込み実施の際に危険性を訴え、振り込め詐欺を未然に防止できるようになります。
活用サービス
スポットサービスの基本特許
「ZoneManagement」
端末が公衆Wi-Fiなどのアクセスポイントに接続した際に、接続したアクセスポイントのIPアドレスに対応したコンテンツURLを取得して特定されるコンテンツを取得するものです。例えば、ショッピングモールやテーマパーク、観光地や官公庁といった場所(Zone)で提供されている公衆Wi-Fiスポットに接続した際に、自動的に施設情報やクーポン、その際に必要なサービスなどを配信するといったことが実現できます。
特許番号(登録済)日本:特許第5976033号
活用サービス
その他の活用例
店舗での活用
店内のWi-Fiアクセスポイントに接続している端末にクーポンを配信
美術館での利用
美術館内のWi-Fiアクセスポイントに接続している端末に展示物の情報を配信
SA・PAでの活用
サービスエリア・パーキングエリアのWi-Fiアクセスポイントに接続している端末に渋滞情報や施設情報を配信
遠隔作業指示の基本特許
「OverlayTechnology」
スマートフォン・タブレット・スマートグラスからのライブ映像を活用した、遠隔作業指示の基本特許「OverlayTechnology」を取得しています。国内初の遠隔診療サービス「ポケットドクター」にも標準搭載。IoT時代に必要な遠隔によるコミュニケーションを更に円滑にします。ライブ映像を用いた遠隔作業指示には、赤ペン・指差し・テキストによる指示があり、これら全てのケースにおいて基本特許の権利範囲となります。
特許番号(登録済)日本:特許第5192462号
活用サービス
モバイルセキュリティに潜む脆弱性を防ぐ唯一の技術
「Secure Shield」
オプティムでは、設定機能を備えた携帯端末において、設定画面が呼び出されたことを検知し、設定画面の呼び出しに替えて仮想設定画面を表示する権利を取得しています。
※「Optimal Biz」に標準搭載されている独自シールド技術「Secure Shield」が、日本、米国、韓国で特許を獲得。また、欧州をはじめとして主要諸外国でも特許審査中。
特許番号(登録済)日本:特許第5714560号、米国:US8793703、韓国:KR101505893
出願番号(出願中)欧州:EP2746933、中国:CN103885671
一般的なMDMの抜け道
Android OSの制約上、通常のMDMではAPI制御できない設定項目が存在するため、悪意ある端末利用者によるセキュリティ対策への抜け道が存在しています。