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事業案内

OPTiMは、AI・IoT・Cloud・Mobile・Roboticsを使った新しい価値を創造し続け、あらゆる産業のDXを実現し、すべての人々に、豊かでサステナブルな未来を実現する企業です。

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サービスマップ

モバイルマネジメントサービス

企業がスマートフォンやタブレットなどのIoT機器を導入するにあたり、ネットワークに繋がる事で、ウイルスなど外部の何らかの脅威にさらされるかもしれません。また、これらのデバイスを有効活用するためにはアプリケーションも必要になります。企業で導入する場合、IT管理者がやらなければならない作業が数多くあり、これをCloudで一元化して提供することによって負荷軽減を実現します。
このようなモバイルデバイスマネジメント市場の分野で、OPTiMは13年連続国内No.1(※1)の市場シェアと業界別の全20部門シェアNo.1(※2)を獲得しており、数多くのパートナー様の販売支援により18万社(※3)にも及ぶお客さまに導入されています。従来の多くはオフィス利用でしたが、DXの浸透によりフィールドワーカーがスマートフォンやタブレットを活用して屋外での業務効率の改善に利用するような場面が増えております。多種多様な市場領域での展開を見据え、新しいマーケットの創造を目指していきます。
またOptimal Remoteシリーズでは、リモートサポートサービス国内シェアNo.1(※4)のOptimal Remoteをはじめ、さまざまなシーンでITが用いられることでサポートに対するニーズも拡大し、PCやスマートフォンだけではなく、ウェブサイトやIoTデバイスのサポートサービスを提供するなど着実に発展を続けています。

国産MDM13年連続シェアNo.1のOptimal Bizの図 Optimal Remoteシリーズのサービス図

モバイルデバイスマネジメントの技術を拡張し
あらゆる産業・業界のDXを実現

OPTiMは2015年から◯◯×ITという考えに基づき、 AI・IoT・Cloud・Mobile・Roboticsの技術を、さまざまな産業領域と融合させることで、第4次産業革命型産業へ再発明することに取り組んできました。これからもその産業領域・業界領域のリーディングカンパニーやキーパーソンと共に学び、DXを実現させ、より豊かな未来の提供を目指していきます。

DXサービス一覧 攻めのDX・守りのDXの図

モバイルマネジメントサービスで培ったID管理やデバイス管理のセキュリティ技術を、新しくDX時代に向けたプラットフォームとして提供しており、各産業領域・業界領域に活用されるキラーサービスを創り出しています。社会全体のDXを推進し、産業特有の社会課題の解決を図る事業として、農業、医療、建設・土木、顧客接点、オフィス、セキュリティといった領域において、事業を展開をしています。

〇〇×ITの図

農業DX

農林水産省などとの基礎研究の分野をはじめ、生産者に最新のテクノロジー機材で生産を行ってもらい、その作物を販売するスマートアグリフードプロジェクトとして展開しています。さらに我々が技術提携している生産者だけではなく、全国の生産者にサービスを利用してもらうスマート農業サービスも提供しており、これらの取り組みは多くの県や国の農業試験場へと広がっています。また米の農薬散布にも、多くの課題があります。その解決策として、ピンポイント農薬散布・施肥テクノロジーという特許技術(※5)の開発をいたしました。確実で、効率良く、リーズナブルに解決できる適期防除サービスをはじめとして、農業DXサービスが全国各地に広がりを見せています。さらに現在では、播種、施肥、防除や除草など幅広く対応できるようになりました。

農業DXのサービス図

楽しく・かっこよく・稼げる農業

DXで強力に支援するスマート農業サービス

農業実績地図の図

医療DX

医療分野でも日本は少子高齢化という課題を抱える中、社会保障費の拡大も伴いDXによって効率化させていくというニーズは非常に強いものがあります。大きな取り組みの1つとして「hinotori™ サージカルロボットシステム」と呼ばれる国産初の手術支援ロボットシステム(※6)に適応するネットワークサポートシステムのプラットフォーム MINS(※7)を開発して展開が始まっています。MINSを用いることで、手術支援ロボットのログデータの収集や蓄積、手術室の映像をライブ配信・閲覧することでの正確な状況把握、Digital Twin の活用によるhinotori™の稼働状態を三次元的に再現が可能になります。これらのデジタル化による恩恵を最大限活かして、各大学病院の先生方へも利用が広がっています。
オンライン診療プラットフォームでは日本初のオンライン診療サービス(※8)ポケットドクターを展開し、さまざまな疾患に対応してきました。現在では薬局向けサービスの展開、訪問看護のマーケットに向けた遠隔診療プラットフォームの展開が始まっています。

医療DXのサービス図

建設・土木DX

土木測量に向けたOPTiM Geo Scanというサービスを展開しています。従来の測量では多くの費用と時間がかかっていました。スマートフォンにLiDARセンサーという技術が搭載され、そこで生まれるマーケットチャンスにいち早く着目し、OPTiMが保有している技術と掛け合わせ、誰でも簡単にプロ並みの3D測量ができる世界初(※9)のサービスを発明しました。従来の数十分の一という価格と手軽さで土木測量が行えるようになり、国土交通省の要領に準拠(※10)して急速に普及し始めています。そして土木測量に終わることなく、その後のデータ処理もOPTiM Geo Scanプラットフォームで一元的に行えるように拡張をしています。
現在では、車の自動運転などに使用されている高精度LiDARセンサーを活用することで、計測距離を飛躍的に延ばした、地上型レーザースキャナーOPTiM Geo Scan Advanceという新しい測量機器サービスの提供も開始しました。誰でも簡単に高精度な長距離3次元測量がスマートフォンで手軽にできるようになります。これにより災害査定のための測量の作業効率化も見込まれています。

建設・土木DXのサービス図

3次元測量アプリの特長

顧客接点DX

コロナ以降、顧客接点のデジタル化が多くの分野で広がり、飲食店ではモバイルオーダーが一般的になりました。さらに、アプリのユーザーにクーポンやメッセージを配信することで、顧客と繋がり続けることも重要です。OPTiM Digital Marketingについても、それらの機能を搭載しており、新しく、大きなマーケティングプラットフォームを目指しています。
また多領域に広がっているGovTechでは、佐賀市と共同で行政版のスーパーアプリを展開しています。スマートフォンに入れるだけで市役所における主な行政手続き、火災や警報などの防犯・防災のお知らせ、日常のゴミ捨てサポートから佐賀市民があらゆる行政サービスをデジタルで受けられるサービス基盤の展開を始めています。
さらに先進的なスタジアムなどで来場者がより満足できるアプリをOPTiMは提供しています。従来の売店まで足を運ぶ必要があった売店のモバイルオーダー化、施設で予定されている直近のイベントのお知らせなど、来場者はその場でも、施設を離れた後も楽しんでもらえる顧客接点を生み出すサービスとなっております。今後も全国各所のスタジアムにも展開をしていきます。

顧客接点DXのサービス図

オフィスDX

オフィス業務に関わる代表的なDXとして、AIによる契約書管理サービス OPTiM Contract、電子帳簿保存法に対応した見積書や発注書などをAIで管理できるサービス OPTiM 電子帳簿保存があります。これらはAIが自動でドキュメンテーションの発見や検索、確認漏れなどを防ぐサービスとして提供しています。

オフィスDXのサービス図

映像管理DX

OPTiMが強みとしている1つとしてAIによる映像や画像の解析技術があります。この領域を映像管理DXとして推進しており、防災・セキュリティの活用といった領域や顧客接点DXと融合した展開も増えています。

映像管理DXのサービス図

さまざまな企業や団体様とともにさらなる未来へ

OPTiMは、自分たちが作り出した新しい技術やサービスで世界の人々に大きくいい影響を与えたいという思いから設立されました。人々の生活や企業の経営や事業が大きな変革を迫られる中、私たちが得意とするIT技術、何より多くの人々のお役に立ちたいという理念を持って皆様のお役に立てる企業になれるようにますます邁進していきます。

OPTiMのロゴ
※1 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所
「クラウドサービス市場の現状と展望 2013年度版 https://mic-r.co.jp/mr/00735/」IT資産管理(MDM含む)市場「合計売上高」2011年度~2012年度実績(2013年発刊)、
「コラボレーション/コンテンツ・モバイル管理パッケージソフトの市場展望 2014年度版 https://mic-r.co.jp/mr/00850/」MDM市場動向「MDM出荷ID数(SaaS・ASP含む)」2013年度実績(2014年発刊)、
「コラボレーション/コンテンツ・モバイル管理パッケージソフトの市場展望 https://mic-r.co.jp/mr/01480/」MDM市場動向「MDM出荷ID数(SaaS・ASP含む)」2014年度〜2017年度実績(2015~2018年発刊)、
「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望 https://mic-r.co.jp/mr/02880/」MDM市場「MDM出荷ID数(SaaS・ASP含む)」2018年度〜2022年度実績および2023年度予測より(2019年~2023年発刊)。
※2 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 2023年発刊「コラボレーション・モバイル管理ソフトの市場展望 2023年度版」(https://mic-r.co.jp/mr/02880/)の2022年度実績のうち、「Optimal Biz」が1位の評価を得た部門の数をオプティムが集計。
※3 オプティム調べ(2019年6月25日時点)。
※4 出典:ITR「ITR Market View:ユニファイド・エンドポイント管理市場2023」
リモートサポート用途リモートデスクトップ/リモートコントロール市場:ベンダー別売上金額推移およびシェア(2018~2022年度)
※5 特許取得済みの栽培方法【特許番号】第6326009号
※6 出典:株式会社メディカロイド発表プレスリリースより(2020年8月11日)(https://www.medicaroid.com/release/pdf/20200811-1_ja.pdf
※7 Medicaroid Intelligent Network System
※8 オプティム調べ(2016年2月4日時点)。
※9 オプティム調べ(2020年8月3日時点)。LiDARセンサー付きタブレットを用いた、測量アプリケーションとして。
※10 出典:オプティム発表プレスリリースより(2022年4月8日)。
https://www.optim.co.jp/newsdetail/20220408-pressrelease-01