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PRESS RELEASE

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2026.05.15プレスリリース

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報道関係者各位

株式会社オプティム
(東証プライム市場、コード:3694)

スマート農業サービス・プラットフォーム「Agri Buddy」を提供開始

〜スマート農業テクノロジーを活用した「水平分業栽培モデル」を、
32,000ha超の「スーパーファーム(仮想大規模農場)」で実現。
農地集約課題を解決し、誰もが「楽しく、かっこよく、稼げる農業」の実現へ〜

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、農作物栽培における耕起から田植え・播種、除草・施肥・防除、収穫、販売までのあらゆる農作業プロセスを、独自のスマート農業テクノロジーでAX(AI Transformation)する、生産者・関連団体向けスマート農業サービス・プラットフォーム「Agri Buddy」を提供開始することをお知らせいたします。
オプティムは、「Agri Buddy」を多くの生産者にお使いいただくことで、日本農業最大の課題の一つである農地集約をスマート農業テクノロジーで解決することを目指します。

■解決すべき根本課題:農地集約の停滞と、個別経営の限界

日本の農業における障壁の一つに「農地集約」の遅れがあります。農地が小規模なまま分散している現状に、深刻な労働力不足と設備コストの増大が追い打ちをかけ、個人生産者や小規模農業法人がドローンや大型農機、資材を個別に所有し、高度な栽培ノウハウを習得しなければならない「垂直統合栽培モデル」での経営は限界を迎えています。
この課題を解決するためには、農作業プロセスごとに専門人材が実施する「水平分業栽培モデル」への転換が必要です。しかし、この転換を成立させるには、農地集約を行い圧倒的なスケールメリットを確保することが必要不可欠です。
オプティムは、すでにスマート農業サービス提供面積において、日本最大の農業法人(約1,050ha)※1を超える約32,000haのサービス提供基盤を有しています。このデジタル上で仮想的に集約した大規模農場「スーパーファーム」により、「水平分業栽培モデル」を実現します。

農業AXサービスの工程別比較表。耕起から収穫までの4工程を、3名の生産者の実施状況とともに紹介。

■「Agri Buddy」とは

「Agri Buddy」は、農作物栽培における耕起から田植え・播種、除草・施肥・防除、収穫、販売までのあらゆる農作業プロセスを、独自のスマート農業テクノロジーでAX(AI Transformation)するスマート農業サービス・プラットフォームです。本プラットフォームにより、「水平分業栽培モデル」を運用するための基盤を構築することが可能です。

◆特長

  1. 共通のユーザー体験(UX)

    異なる種類の農作業であっても、共通のUXでスマート農業サービスを提供します。同一の操作感で、申し込みから実施報告の確認まで完結させることが可能です。

    農業支援サービス「アグリポン」のサイト画面。
  2. 強固な認証・管理基盤「OPTiM AIR(OPTiM ID)」

    「Agri Buddy」の認証基盤には「OPTiM AIR(OPTiM ID)」を採用しています。これにより、高度なセキュリティ環境下でユーザー情報、圃場情報、および各種デバイスを安全かつ一元的に管理することが可能です。

■「Agri Buddy」構成図

Agri Buddyの構成図。スマート農業サービスから購入・申込まで、4つの階層でプラットフォームの仕組みを解説。

■「Agri Buddy」を基盤とするスマート農業サービス

サービス名 概要
ドローン播種AXサービス ドローンによる田植え(播種)を行います
ドローン除草AXサービス ドローンによる除草剤散布を行います
ドローン肥料AXサービス ドローンによる肥料散布を行います
ドローンBS剤AXサービス ドローンでBS剤(バイオスティミュラント剤)を圃場へ散布します
ドローン農薬散布AXサービス ドローンで病害虫に対し圃場への農薬を散布します
ドローン遮光・遮熱剤散布AXサービス ドローンによる遮光剤・遮熱剤散布を行います
均平化AXサービス 自動トラクターなどを使用しレベラーで圃場の均平を行います
田起こしAXサービス 自動トラクターなどを使用し耕起と代かきを行います
畦畔除草AXサービス 刈払ロボットなど使用して畦畔除草を行います
収穫AXサービス 自動トラクターなどを使用し収穫を行います
秋耕AXサービス 自動トラクターなどを使用し秋期間に圃場の耕起を行います
柑橘向けドローンAXサービス ドローンで高低差がある柑橘の圃場で、安全な自動飛行で農薬・肥料などの資材を散布します
ネギ向けドローンAXサービス ドローンで折れやすいネギに風圧がかからないよう配慮し農薬・肥料などの資材を散布します
他作物ドローンAXサービス ドローンでさまざまな作物に対し、農薬・肥料などの資材を散布します

■「Agri Buddy」が提供する3つのコア価値

  1. スーパーファーム化による設備効率向上・コスト削減

    全国の農地を「Agri Buddy」上で束ね、仮想的に巨大な農地を形成する「スーパーファーム」化することで、生産者による個別の設備投資を大幅に削減し、大規模農業法人と同等以上のコスト競争力をあらゆる生産者に提供します。

  2. 専業化による作業効率向上・リソース低減

    農作業の各プロセスを専門人材にBPO(業務委託)することで、それぞれのプロセスを標準化・低コスト化し、生産者が「経営」に専念できる環境を構築します。

  3. スマート農業支援技術「Agri Buddy Technology」の活用

    現場では、圃場条件による予定変動や不測の機体トラブル、さらには周辺住民への配慮からくる厳格な終了時間の遵守など、極めて複雑な現場管理が大きな壁となります。本サービスには、これらの課題を解決するオプティム独自の開発技術「Agri Buddy Technology」が搭載されています。18万通り以上のパターンからAIによる最適なパイロット配置、当日の進捗に応じたリアルタイムな計画更新、効率的な移動支援を行い、規定時間内での散布完遂率ほぼ100%を実現します。

■オプティムのスマート農業サービス提供実績

◆ドローン農薬散布AXサービス(ピンポイントタイム散布サービス)が国内最大※2の32,000haへ到達

オプティムが提供するドローン農薬散布AXサービスは、ドローン散布国内シェアNo.1※2のAXサービスとして成長を続けています。2025年度の散布面積は前年比123%となる32,000haを達成し、国内最大規模を更新しました。事務工数の削減や熟練パイロットによる高品質な防除が、サービス継続率約98%を実現し、多くの生産者、農業協同組合(JA)、自治体より高く評価いただけました。

ドローン散布国内シェアNo.1を示す実績図。散布面積32,000ha、継続率98%など5つの主要指標を掲載。

オプティムは「Agri Buddy」を通じて、生産者が「楽しく、かっこよく、稼げる農業」を実現できる世界を目指します。

※1 2026年5月14日時点、オプティム調べ。
※2 2026年2月8日時点、オプティム調べ。ドローン散布における面積。
【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。
【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所プライム市場
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp/
OPTiM TOKYO:
(東京本社)
東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 18階
OPTiM SAGA:
(佐賀本店)
佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル
OPTiM KOBE: 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階
代表者: 菅谷 俊二
主要株主: 菅谷 俊二
NTT東日本株式会社
富士フイルムホールディングス株式会社
設立: 2000年6月
資本金: 445百万円
主要取引先: 株式会社NTTドコモ、NTTドコモビジネス株式会社、NTT西日本株式会社、NTT東日本株式会社、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)
事業内容: ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)
【Copyright・商標】

※記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。

※本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム 広報担当
TEL: 050-1746-3938FAX: 03-6435-8560
E-Mail: [email protected]
オプティム 農業×IT ページ: https://www.optim.co.jp/agriculture/