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IPインフォメーション

2022.02.28IPインフォメーション

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位置情報と3次元点群データを自動連係し、高精度3次元測量を簡単に実現する特許について

■位置情報と3次元点群データを自動連係し、高精度3次元測量を簡単に実現する特許について

  • 特許番号:6928217(日本)
  • 出願日:2020年7月31日
  • 登録日:2021年8月11日(日本)
  • 発明概要:
    GNSSレシーバーなど位置情報を取得する機器をスマホ・タブレットなどでスキャンするだけで、機器を自動的に認識し、現実の位置情報と3次点群データを連携する特許です。
    これにより、特殊技能を必要とせず、誰でも簡単かつ正確に高精度3次元測量が実施できるようになります。
    なお、本特許は九州最大級のゼネコンである松尾建設株式会社との共同特許として権利化しました。

■特許活用例:スマホ3次元測量アプリ「OPTiM Geo Scan」

「OPTiM Geo Scan」とは、スマートフォンまたはタブレットなど安価でシンプルな装置で3次元点群データを取得できるアプリです。

土構造物等の測量対象をスキャンすることで3次元点群データが生成され、適宜、GNSSレシーバーを設置し、撮影して画面をタップすることで、GNSSレシーバーの位置情報と3次元測量データが紐づけられます。

本特許を「OPTiM Geo Scan」に搭載した場合、 撮影したGNSSレシーバーを自動で認識し、紐づけが自動で行われます。これにより、従来測量者の対応により生じていた紐づけ作業の際の誤差が減少し、さらに正確な3次元測量が可能になります。

■IPインフォメーションとは?

オプティムでは、創業当初からイノベーションを起こし、独自技術を搭載した製品サービスを知財で保護することによって新市場や新顧客を開拓してきました。このような背景から、「イノベーション活動の成果は知財である」という考えが根づいています。

そして、一貫した知財戦略のもとに事業活動を展開するため、知財戦略チームを中心とした知財管理体制を構築し、イノベーション活動に取り組んでおります。

そのような中で、オプティムが保有する特許について、その内容と活用例、活用イメージを「IPインフォメーション」という形で定期的に分かりやすく紹介していきます。