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お知らせ

2021.02.05お知らせ

当社と国立大学法人佐賀大学との連携・協力活動について

当社ならびに国立大学法人佐賀大学(以下 佐賀大学)は、お互いの得意とする分野を掛け合わせ、その相乗効果によって新たなイノベーション、ビジネスモデルを創出し、あるいは研究をすすめることを目的として、協力をおこなってまいりました。当ページでは、当社と佐賀大学のこれまで連携・協力をおこなって来ました事項の一部を皆様にお知らせいたします。

■農業関係
農業分野においては、2015年に佐賀大学農学部、佐賀県生産振興部(現:佐賀県農林水産部)およびオプティムで、「楽しく、かっこよく、稼げる農業」の実現を佐賀から行うべく、IT農業における三者連携協定を締結しました。

◆農業×IT IT農業三者連携協定
https://www.optim.co.jp/it-industry/agriculture/case-study/tpa/

また、農林水産省の「革新的技術開発・緊急展開事業」における、「輸出青果物の動向を常時情報化して共有するIoT管理システムの開発」に関わる協業も実施しました。

■医療関係
医療分野においては、佐賀大学医学部の医学的知見、佐賀大学医学部附属病院の臨床データとオプティムのAI・IoT技術を組み合わせ、医療現場の課題に対して効率的かつ効果的な医療を実施するための共同研究を目的として「メディカル・イノベーションプロジェクト」を開始しております。

◆AI・IoTで未来型医療の実現へ「メディカル・イノベーションプロジェクト」
https://www.optim.co.jp/medical/milab/

さらに「メディカル・イノベーションプロジェクト」では、眼底画像を用いた人工知能による緑内障の診断支援システムを開発しました。さらに、同システムの臨床的有用性の検証のため、佐賀市内にある眼科専門医院である医療法人YT美川眼科医院と共同で、患者様の眼底画像を使った臨床研究を実施しました。

◆「メディカル・イノベーション研究所」、AIを用いた眼底画像の診断支援システムを開発 有用性を美川眼科医院と共同で臨床研究を開始
https://www.optim.co.jp/news-detail/35622

■教育関係
教育分野においては、2年間でできる”がばいベンチャー”の作り方講座を実施しており、アントレプレナー育成を推進しております。さらに、佐賀大学学生や留学生のインターンシップ受け入れや、アルバイトの受け入れ、地域社会貢献として子供向けプログラミング教室の開催など、AI・IoT・Robotics技術をはじめとする、最新の技術に触れられる場を提供しております。

今後も引き続き、佐賀大学との連携・協力を実施し、佐賀県や地元のさまざまな企業との関係性を強化しつつ、佐賀・九州から第4次産業革命を起こし、新たなビジネスモデルを創出したうえで、それを九州、日本、そして世界へと展開すべく、推進してまいります。