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2017.10.11プレスリリース

AI・IoT・ビッグデータを農業に活用する新しいソリューション、「OPTiMスマート農業ソリューション」を一挙発表

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報道関係者各位
プレスリリース

2017年10月11日
株式会社オプティム
(東証一部、コード:3694)

AI・IoT・ビッグデータを農業に活用する新しいソリューション、
「OPTiM スマート農業ソリューション」を一挙発表

“楽しく、かっこよく、稼げる農業”を実現

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティムは(以下 オプティム)は、“楽しく、かっこよく、稼げる農業”を実現するべく、AI・IoT・ビッグデータを農業に活用する新しいソリューション、「OPTiM スマート農業ソリューション」を一挙発表します。なお、本サービスは2017年10月11日(水)から10月13日(金)に、幕張メッセにて開催されている「第4回国際次世代農業EXPO」のオプティムブースにて展示しております。

■「OPTiM スマート農業ソリューション」とは

「OPTiM スマート農業ソリューション」とは、“楽しく、かっこよく、稼げる農業”を実現するために、AI・IoT・ビッグデータを農業に活用したソリューションです。本ソリューションは圃場情報管理サービス「Agri Field Manager」やハウス情報管理サービス「Agri House Manager」、ロボティクスサービス「OPTiM Hawk」・「OPTiM Agri Drone」・「OPTiM Crawler」、農作業記録・GAP取得支援サービス「Agri Assistant」、OPTiMスマート農業で栽培された野菜「スマートやさい®」、ブロックチェーンを活用したトレーサビリティプラットフォーム「アグリブロックチェーン」から構成されています。

■「OPTiM スマート農業ソリューション」詳細情報
◆圃場情報管理サービス「Agri Field Manager」

圃場情報管理サービス「Agri Field Manager」とは、露地栽培された作物を管理・分析を行うサービスです。本サービスでは、ドローンやスマートフォンで撮影した圃場や農作物の映像や画像をAIが分析することにより、病害虫の検知や発生予測などが行え、効率的に作物の生育管理を行うことができます。

◆ハウス情報管理サービス「Agri House Manager」

ハウス情報管理サービス「Agri House Manager」とは、ハウスなどの建物内で栽培された作物を管理・分析を行うサービスです。施設内に設置されたセンサーが集計したデータと、陸上走行型ロボット「OPTiM Crawler」の側面に装着したスマートフォンで連続撮影を行った画像データを、AIを用いて分析し、作物の収量予測(個数カウント、収穫適期判定)を行います。

◆ロボティクスサービス「OPTiM Hawk」・「OPTiM Agri Drone」・「OPTiM Crawler」

ロボティクスサービス「OPTiM Hawk」・「OPTiM Agri Drone」・「OPTiM Crawler」とは、位置情報を含む分析用の画像データ収集を効率的に行う、固定翼ドローン「OPTiM Hawk」、マルチコプタードローン「OPTiM Agri Drone」、陸上走行型ロボット「OPTiM Crawler」を提供するサービスです。

●固定翼ドローン「OPTiM Hawk」

水産、林業などの上空観察に必要とされる、広域、長時間のデジタルスキャンを実現する固定翼型ドローンです。

●マルチコプタードローン「OPTiM Agri Drone」

オプティム独自設計フレームを使用することにより、害虫検知などに使用する高画質カメラをはじめ、生育分析に使用するマルチスペクトルカメラを使用した撮像を行えるマルチコプタードローンです。高いカスタマイズ性とメンテナンス性を両立します。

●陸上走行型ロボット「OPTiM Crawler」

農地やハウス内の生育管理を高効率化する、陸上走行型ドローンです。生育観測が可能なさまざまなカメラデバイスや、エッジコンピューティングモジュールを搭載し、高度な自律運行が行えます。

◆農作業記録・GAP取得支援サービス「Agri Assistant」

農作業記録・GAP取得支援サービス「Agri Assistant」とは、作物の生育過程の記録を行うサービスです。「Agri Assistant」はスマートデバイスやイヤラブル(耳装着型)端末などに対応しており、GAP※1取得に必要な農作業情報をスマートフォンやタブレット、パソコン、どこからでも共有・確認することができます。また、日本GAP協会によりJGAP※2推奨システムの認定を受けています。

◆OPTiMスマート農業で栽培された野菜「スマートやさい®

OPTiMスマート農業で栽培された野菜「スマートやさい®」とは、AI・IoT・ロボットにより生育過程がトレースされた野菜のブランドです。トレーサビリティ情報として、トレーサビリティプラットフォーム「アグリブロックチェーン」に管理されている情報(生育作業履歴、流通履歴、資材調達履歴など)を利用しています。情報の改ざんが困難なブロックチェーン※3技術を利用したトレーサビリティ情報が確認できるため、安心・安全かつ高価値な野菜提供することができます。

◆ブロックチェーンを活用したトレーサビリティプラットフォーム「アグリブロックチェーン」

「アグリブロックチェーン」(特許第6123039号取得済み)とは、オプティムが保有するブロックチェーン技術を活用したトレーサビリティプラットフォームです。生育作業履歴、流通履歴、資材調達履歴などの情報を、分散型DBで共通管理することにより、「オープン」「高効率」「高信頼」なサプライチェーンを実現します。

「OPTiM スマート農業ソリューション」についての詳細は以下のWebサイトよりお問い合わせください。
https://www.optim.cloud/industries/agriculture/

※1 GAP:Good Agricultural Practice(よい農業の実践)の略。環境への配慮や農薬の適正利用、品質の向上など生産者が守るべき管理基準が定められている規範。
※2 JGAP:Japan Good Agricultural Practiceの略。日本版のGAPであり、日本GAP協会が日本国内の統一基準を確立する目的でスタートさせた農場審査・認証制度。
※3 データを分散することにより、中央集権のコンピューターを置かず、破壊や改ざんが困難なネットワークを作る分散型台帳技術。

【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

【株式会社オプティムについて】

商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所市場第一部
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp
佐賀本店: 佐賀県佐賀市与賀町4番18号
東京本社: 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階
代表者: 菅谷 俊二
主要株主: 菅谷 俊二
東日本電信電話株式会社
富士ゼロックス株式会社
設立: 2000年6月
資本金: 417百万円
主要取引先: NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士ゼロックス株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)
事業内容: ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)

【Copyright・商標】

※記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。

※本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム マーケティング広報担当 村上
TEL: 03-6435-8570 FAX: 03-6435-8560
E-Mail: press@optim.co.jp
OPTiM Cloud IoT OS サービスページ: https://www.optim.cloud/

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