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PRESS RELEASE

プレスリリース

2026.03.19プレスリリース

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報道関係者各位

株式会社オプティム
(東証プライム市場、コード:3694)

国内初※1、オンプレミス/クラウド・ハイブリッドAIアーキテクチャ採用、
病院向け生成AIサービス「OPTiM AI ホスピタル」 ver.3.0提供開始

~ハイブリッドAI構成によるセキュアと高性能を両立、
1クリック要約や対話型「カルテAIアシスタント」を搭載~

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は病院向け生成AIサービス「OPTiM AI ホスピタル」をバージョン3.0へとアップデートし、本日より提供開始いたします。
本アップデートでは、最新のクラウドAIエンジンを活用した「カルテAIアシスタント」および「カルテAIサマリー」を新たに搭載しました。従来のオンプレミス環境による強固なセキュリティと、クラウドによる高度な処理能力のハイブリッド環境を提供します。医療現場の喫緊の課題である文書作成負担の低減を図り、各病院の準備状況に合わせた「段階的な医療DX」の実現を支援します。

「OPTiM AI ホスピタル」ハイブリッドAI構成によるセキュアと高性能を両立、1クリック要約や対話型「カルテAIアシスタント」を搭載 サムネイル

■アップデートの背景:医療機関に寄り添う「段階的なDX」の提案

医療現場におけるAI活用は、情報セキュリティへの懸念から、オンプレミス環境での運用が主流でした。しかし、より複雑で高度な生成AIの恩恵を享受するためには、クラウドAIの活用が有効な手段の一つとなっています。「OPTiM AI ホスピタル」 ver.3.0では、医療機関の準備状況に合わせた「段階的なDX導入」をコンセプトに掲げています。

  1. オンプレミスAIによる部分的DX(Step 1)
    従来のセキュリティレベルを維持したままオンプレミスAIを導入。運用コストの低減を図りつつ、まずは目の前の業務課題の解消を目指します。
  2. クラウドAIによる高度化・活用範囲の拡大(Step 2)
    院外アクセスのルール整備等、病院側の準備に合わせ、最新のクラウドAIを連携。複雑な生成タスクや幅広い業務のDX化を支援します。
電子カルテからオンプレ・クラウドAI活用へと進む3段階の図解

■ 新機能の特長

1. <カルテAIアシスタント>:電子カルテとの対話による業務支援

電子カルテ内に蓄積されたデータに基づき、AIとの対話を通じて必要な情報の抽出や、医療文書の下書き作成を支援する機能です。 従来、手作業で行っていた情報探索や文書作成工程の効率化に寄与し、医療従事者の事務的負担の軽減を目指します。また、情報の整理をAIが補助することで、人為的なミスのリスク低減をサポートし、医療の質および精度の向上を支援します。

電子カルテから患者番号を連携し、検査データの抽出・分析を行う流れ

2. <カルテAIサマリー>:1クリックでの自動要約と微調整

蓄積された膨大な電子カルテ情報を、1クリックで要約し、下書きを作成する機能です。要約後の微調整もチャット形式で直感的に行えるため、複雑なプロンプト(指示文)を考案する手間を抑え、利用者の習熟度に依存しない効率的なAI活用を支援します。作成される文書品質の均質化を図るとともに、医師による最終確認および修正業務の負担軽減を目指します。

テンプレート実行から要約生成、修正指示までのAI操作フロー

■新機能の具体的な活用方法

医師の活用 看護師の活用
  • 紹介状返書の作成
  • 各種診断書・証明書の作成
  • 診察前の情報収集
  • 退院サマリーの作成
  • 転院・転科サマリーの作成
  • カンファレンス用資料の作成
  • 看護記録のドラフト作成
  • 医師へのSBAR※2形式の報告作成
  • 看護計画の立案・修正案の作成
  • 看護サマリーの作成
  • 転院・転科サマリーの作成
  • 定期的な経過把握

■医療機密を保護する「堅牢なセキュリティ」

クラウドAIの利用にあたり、医療機関が最も懸念するセキュリティ面において、厳正な管理体制のもと「OPTiM AI ホスピタル」を提供します。

  • 3省2ガイドライン※3準拠
    MDS(製造業者による医療情報セキュリティ開示書)およびSDS(サービス事業者による医療情報セキュリティ開示書)を提供します。
  • 国内リージョンの採用
    データセンターは日本国内のみを使用します。
  • データの非保持・学習禁止
    入力データはAIの学習に利用(オプトアウト)されず、クラウド上にも保持されません。
  • 厳格なアクセス制御
    院外からのアクセス制限、ID管理、利用上限設定機能を搭載しています。
  • 監査体制
    有事の際に、詳細な利用状況ログを提供します。

■「OPTiM AI ホスピタル」の概要

「OPTiM AI ホスピタル」は、電子カルテシステムと連携し、医療現場の記録業務を劇的に効率化する病院特化型AIサービスです。AIが医師や看護師の文書作成・情報抽出を代行・補助することで、「医療従事者の働き方改革」と「患者様と向き合う時間の創出」を両立。病院経営の効率化と医療の質の向上を同時に実現します。

◆導入による期待効果

「OPTiM AI ホスピタル」は、以下のような効果を通じて、医療従事者と患者の双方にメリットをもたらします。

  • 医師の負担軽減:診療情報提供書や主治医意見書などの複雑な文書作成をAIが下書きし、事務作業時間を大幅に短縮。時間外労働の削減に貢献し、医師の健康確保と離職防止を支援します。
  • ケア品質の向上:看護サマリーの自動生成により記録業務の負担を軽減。ベッドサイドで患者様に寄り添う時間を増やし、看護の質と患者満足度を高めます。
  • 安全なAI活用:病院のポリシーに合わせ「オンプレミス」と「クラウド」を選択可能。機密性の高い患者情報を守りつつ、最新の生成AI技術を安全に臨床現場へ導入できます。

◆提供機能一覧(オンプレミスAI/クラウドAI選択可能)

  • 看護サマリー作成
    看護記録を解析し、転院・退院時に必要なサマリーの下書きを生成
  • 診療情報提供書作成
    カルテ内の診療経過から、紹介先への提供書の下書きを生成
  • 主治医意見書作成
    診療・リハビリ記録から、介護保険申請等に必要な意見書の下書きを生成
  • ボイスレコーダーAI要約
    音声要約プロンプトをDIY・テンプレート化し、全ての音声記録業務を効率化
  • IC AI要約(β版)
    インフォームドコンセント(IC)を録音・テキスト化し、重要事項を自動抽出
  • カルテ作成支援(β版)
    診療音声の文字起こしとSOAP形式カルテの下書き作成を自動作成

◆提供機能一覧(クラウドAI)

  • カルテAIアシスタント
    AIと対話しながら、過去の膨大なカルテから必要な情報を瞬時に抽出・整理
  • カルテAIサマリー
    1クリックで長期間のカルテ経過を要約。修正もチャット形式で直感的に実行可能

■「OPTiM AI ホスピタル」の詳細について

「OPTiM AI ホスピタル」の詳細な機能や提供条件については、以下のリンクからご確認いただけます。
さらに詳細なご質問や導入に関するご相談は、お気軽にお問い合わせください。
https://www.optim.co.jp/optim-ai-hospital/

※1 2026年3月19日時点、オプティム調べ。国内で公表された病院向け生成AIサービスのうち、オンプレミスLLMとクラウドLLMを機能別に使い分ける独自エンジンを搭載し提供開始するものとして初。
※2 状況(S)、背景(B)、評価(A)、提言(R)の各項目で構成される標準的な報告形式。情報の構造化を補助し、医療現場における円滑な連携の支援を目的としています。
※2 厚生労働省、経済産業省、総務省が策定した医療情報の安全管理に関する指針の総称。医療機関向けの「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」と、サービス事業者向けの「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン」で構成されます。
【オプティムの目指す、オプティマル事業とは】
~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。
【株式会社オプティムについて】
商号: 株式会社オプティム
上場市場: 東京証券取引所プライム市場
証券コード: 3694
URL: https://www.optim.co.jp/
OPTiM TOKYO:
(東京本社)
東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 18階
OPTiM SAGA:
(佐賀本店)
佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル
OPTiM KOBE: 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階
代表者: 菅谷 俊二
主要株主: 菅谷 俊二
NTT東日本株式会社
富士フイルムホールディングス株式会社
設立: 2000年6月
資本金: 445百万円
主要取引先: 株式会社NTTドコモ、NTTドコモビジネス株式会社、NTT西日本株式会社、NTT東日本株式会社、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)
事業内容: ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)
【Copyright・商標】

※記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。

※本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

【本件に関する報道機関からのお問い合わせ先】
株式会社オプティム 広報担当
TEL: 050-1746-3938FAX: 03-6435-8560
E-Mail: [email protected]
OPTiM AI ホスピタル 製品ページ : https://www.optim.co.jp/optim-ai-hospital/