OPTiM お役立ち情報
公開日: 2025/10/16

2025年最新版【徹底比較!】AIチャットボット10選をコスト・機能別に紹介

新たにAIチャットボットを導入することになったものの、どれも同じようなものばかりで一体どのサービスを選んだら良いのか分からず、お困りなのではないでしょうか。

インターネットでおすすめやランキングを検索しても、AI非搭載型のチャットボットや、機能の一部にチャットボットが付随しているサービスも混同しているため、比較しにくいことでしょう。

そこで本記事では、AIチャットボットに絞り、全10選をコストや機能を軸に、徹底的に比較していきます。

主要10選ツールを機能、価格、操作性、連携性などあらゆる角度から徹底比較!

※上の画像をクリックすると、全10ツールの徹底比較をまとめた比較表に飛べます。

各サービスを比較した上で、それぞれの特色や強みをサービスごとに詳しく解説していきます。最後までお読みになれば、どのAIチャットボットが自社に最適かを判断し、導入することができるでしょう。

本記事を参考に、あなたの会社にとって最も使いやすく利益をもたらすツールを選び、業務効率化や顧客満足度向上を加速する手助けになれば幸いです。

1. 【比較表】AIチャットボット10選を徹底比較

まずは、AIチャットボット10選を徹底的に比較して表にまとめました。以下をご覧ください。

サービス名 会社 主な機能 AIチャットボットの
種類
無料トライアルの
有無
初期費用
(税込)
月額(税込) ナレッジ
登録手段
作成できる
チャットボットの数
問い合わせ件数
の上限
連携性 フリーワード型
への対応
分析機能 セキュリティ対策 サポート内容
OPTiM AIRES 株式会社オプティム ・フィードバック
・一覧表示
・CSV登録
・参照元表示
・ログイン要否切り替え
・グルーピング
・Webサイト埋込み
RAG型 あり 0円 0円〜 ・Q&A
・ドキュメント
・URL
2~ 10,000件〜 有人チャットボットへの連携 あり
・ニーズ、トレンド分析
・キーワード分析
・チャットアクセス数
・ユーザーフィードバック
・ISMS(ISO27001)
・2段階認証
・HTTPSで暗号化
・SSO(有償)
・IP制限機能(有償)
有償でマンツーマンサポート
(データ登録、システムサポートなど)
Chat Plus チャットプラス
株式会社
・サジェスト機能
・追加Q&A推奨判定
・頻出単語レポート
・多言語対応
ほか5,000種類
RAG型 あり 0円 1,650円〜 ・CSV
・PDF
・ドキュメント
・チャット履歴から生成
1~ ・有人チャットボットへの連携
・LINE
・Teams
・Slack
・GoogleAnalytics
・Salesforce等
・API公開
あり あり 導入前のサンプルシナリオ作成サポート
HiTTO 株式会社
マネーフォワード
・キャラクター設定
・ダッシュボード
・質問ログの蓄積
・データの入出力
・サジェスト機能
・情報発信
・管理者への要望
機械学習型 0円 問い合わせ 既存カテゴリに回答を登録 ・ビジネスチャット連携
(Slack、Chatworkなど)
あり(ダッシュボード) 導入から公開、活用促進までサポート
sAIChat 株式会社サイシード ・サジェスト機能
・質問文検索
・シナリオ検索
・AI自然文検索
・回答に動画や画像を添付
・豊富なデザイン設定
・LINE埋込
・レコメンデーション
・アンケート機能
・雑談機能
要問合せ 55万円〜 16.5万円〜 ・FAQ あり あり(グラフィカルレポート) 専任チームによるサポート
(利用率向上施策、FAQの改善提案、KPI管理等など)
Support Chatbot 株式会社
ユーザーローカル
・Q&A自動生成
・ドキュメント検索
・一般情報の検索
・多言語対応
・シナリオ出し分け
・API機能
・デザイン変更
・ファイル管理機能
・ID連携
・自動レポート作成
・FAQテンプレート
RAG型 問い合わせ 問い合わせ ・ドキュメント
・URL
・有人チャット連携
・API連携
・ID連携
あり あり(自動分析レポート、PowerPointで出力) ・登録用シナリオ作成
・チャットボット構築代行
・運用代行
・運用トレーニング
・専任チームの改善サポート
・勉強会の開催
CChat 株式会社
クロスキャット
・LLM
・閲覧権限の設定
・部署ごとにテンプレートをカスタマイズ
RAG型 あり 110,000円〜 110,000円〜 ドキュメント 月額に1,000回分含む あり
WisTalk パナソニック
株式会社
・検索アシスタント機能
・ホームボタン設置
・会話間の移動ボタンでストレスフリーな操作
・共有機能
・Q&A登録機能
・複数部門向け機能
・メンテナンス機能
・シナリオエディター機能
・ダッシュボード機能
RAG型 あり 問い合わせ 問い合わせ ・ドキュメント
・Excel
・有人チャット、問い合わせ機能への連携
・Teamsへの連携
あり(グラフィカルレポート)
CAIWA Service Viii 株式会社
日立システムズ
・SaaS、オンプレミスを選択可
・スタート画面の表示をカスタマイズ
・回答内容振り分け
・関連Webページ表示
・画像、動画表示
・絞り込み、関連情報提示
・サジェスト機能
・無ヒット時発話
・問題解決評価
・Webサイトへの組み込み
機械学習型 ナレッジベースは標準搭載
内部辞書
・SharePoint連携
・LINE連携
・Teams連携
・有人切り替えにも対応
あり あり(利用ログの解析) ・SSO認証 ・導入時(知識の管理者向け教育、知識準備方法、知識登録方法、知識メンテナンス方法のノウハウ)
・運用時(操作方法、メンテナンス)
RICOH Chatbot Service リコージャパン
株式会社
・サジェスト機能
・画面、シナリオのカスタム
・改善点のアドバイス(オプション)
・多彩なシナリオ設計
・ヒアリング機能
・コメント機能
・多言語対応
・類義語予測
・Microsoft Teams,SharePoint埋め込み
・リコー独自の高性能AIが類義語や同義語、表記ゆれを自動的に判定
RAG型 あり 19,800円〜 社内データを管理画面にアップロード 10,000件〜 ・有人チャットへの連携
・kintone、Microsoft Teams、LINEWORKSなど、様々なツールと連携
あり あり(ダッシュボードで利用ログ) 入力した情報がAIの学習に利用されない設定 定期的なミーティングを実施
(活用度をあげる方法や精度改善)
MZbot 株式会社豆蔵 ・ノーコードで「RPA」「Web API」「ロボット」と連携
・オンプレミス対応
・基幹システムとの連携
AI型と対話シナリオ型の併用
※特許出願中(特願2017-179473)
問い合わせ 問い合わせ サブスク型132万円(年間)
永続型264万円
Excel ・RPA、API経由で業務システムと連携
・チャットツール連携
※ノーコードで「RPA」「Web API」「ロボット」と連携
あり(データ収集分析機能) ・導入支援サービス(オプション)
・DX推進支援サービス(オプション)

各サービスの詳細を知る前に、まずは大方の特徴を把握して目星をつけておくと選びやすくなります。上記を参考に自社に合いそうなサービスをチェックしておきましょう。

2. AIチャットボットを比較する際のポイント6つ

自社に最適なAIチャットボットを比較する際は、6つのポイントをチェックしましょう。

AIチャットボットの比較ポイント

単に知名度や価格だけで選んでしまうと、「使いたい機能がなく結局何も改善されない」「導入や運用が難しく逆に負担が増えた」という事態を招きかねません。

だからこそ、上記6つのポイントをしっかり押さえて比較することで、自社に最適なAIチャットボットを選ぶことができます。

具体的な比較ポイントの内容は、以下の項目です。

重要度 比較ポイント 見るべき内容
★★★ 運用コスト ・無料トライアルの有無
・導入費用
・月額、年額
・オプション費用
★★★ 機能性 ・ナレッジ登録手段
例)ドキュメントアップロード、Excel一括登録など
・作成できるチャットボット数
・問い合わせ件数上限
・分析機能
例)ユーザー分析、トレンド分析、キーワード分析など
・フリーワード型での対応
・自社で必要な機能は備わっているか
例)追加Q&A、サジェスト、多言語対応、キャラクター設定など
★★ 使いやすさ ・インターフェイスの分かりやすさ
・操作のシンプルさ
・テンプレートの有無
・デザインの種類
★★ 拡張性 ・有人チャットとの組み合わせ
・SNSや社内ツールなど、他機能との連携
★★ セキュリティ対策 ・入力内容がAIの学習に利用されるか否か
・セキュリティサービスの内容
例)
・ISMS
・2段階認証
・HTTPSで暗号化
・SSO など
サポート体制 ・サポート内容やタイミング
例1)導入検討時〜運用開始後までいつでもチャット可能
例2)導入時や運用開始後に定期的にオンラインサポート

とは言え、全6つのポイントがパーフェクトに揃っているサービスを探すのは困難です。

そこで、貴社が重視したいポイントに応じて選べるよう、サービスごとの特徴を表にまとめました。

サービス名 特徴
OPTiM AIRES コストパフォーマンス最強!月額0円〜、初期費用無料!
Chat Plus 約5,000種類以上の機能数!自社が欲しい機能が見つかる
HiTTO バックオフィス特化の独自AIを搭載!社内利用に最適
sAIChat 対応力抜群のサジェスト機能!独自開発AIがユーザーの意図を吸収
Support Chatbot サポート力抜群!導入〜運用後まで各フェーズできめ細かい対応
CChat 高精度な回答!パーソナライズされた回答で利用満足度UP
WisTalk 複数部門管理機能あり!全社展開を見据えている企業に最適
CAIWA Service Viii データベースと自動連携可能!メンテナンスの負担を軽減
RICOH Chatbot Service Q&A登録が簡単!独自の言語認識技術が正しい回答を自動で抽出
MZbot 複数のチャットボットや基幹システムとの連携が得意!

本記事では全10サービスを1つずつ詳しく紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

3. 月額0円〜!コストパフォーマンス重視なら「OPTiM AIRES」

OPTiM AIRESのイメージ

出典:OPTiM AIRES

名称 OPTiM AIRES
主な機能 ・フィードバック
・一覧表示
・参照元表示
・ログイン要否切り替え
・グルーピング
・Webウェブサイト埋込み
無料トライアル あり
ナレッジ登録手段 ・Q&A
・ドキュメント
・URL
価格(税込) 月額0円〜

※2025年9月時点

OPTiM AIRESは、株式会社オプティムが提供するRAG型のAIチャットボットです。

LLMとRAGを統合した高性能チャットボットで、生成AIの柔軟な回答を活かしつつ、事前登録された近しいQ&Aを提示することで誤回答のリスクを抑えます

主な特徴は次のとおりです。

  • 月額0円からの圧倒的なコストパフォーマンス
  • ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作で最短5分のスピード導入
  • 国内屈指のMDMベンダーが提供する安心のセキュリティ体制

それぞれについてさらに詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてください。

3-1. 月額0円からの圧倒的なコストパフォーマンス

OPTiM AIRESの最大の魅力は、月額0円から利用できるプランを揃えている点です。

導入費用無料は多々ありますが、月額0円という価格設定はかなり希少だと言えるでしょう。

【OPTiM AIRESのフリープラン】

ユーザー作成数 無制限
チャットボット作成数 2
月間質問回数 100回/チャットボット
登録データ容量(ドキュメント) 0GB /チャットボット
登録Q&A数 100件/チャットボット
登録URL数 0件/チャットボット
認証機能 ON設定のみ可能
OPTiM AIRESの料金プラン

出典:OPTiM AIRES

無料とは言え、上記のように基本的な機能は揃っています。フリープランに利用期間の定めはなく、永年無料で利用できる点も魅力です。

業界きっての破格な価格設定で、「費用を抑えつつ、基本的なAIチャットボット機能を使いたい」という企業や、「まずは無料で試してみたい」という企業に非常におすすめできると言えるでしょう。

3-2. ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作で最短5分のスピード導入

OPTiM AIRESはドラッグ&ドロップなどのシンプルな操作がメインなので、最短5分でAIチャットボットを導入できます。

製品HPでは登録不要でデモを試すことができるので、ぜひチェックしてみてください。

OPTiM AIRESのデモ画面】※下にスクロールすると、デモ画面が出てきます。

OPTiM AIRESのデモ画面

出典:OPTiM AIRES

実際にチャットボットの画面が見れるだけでなく、操作も体験することができます。

複雑な設定は不要なので、IT専任者がいない企業でもスムーズに導入・運用を進められるでしょう。

3-3. 国内屈指のMDMベンダーが提供する安心のセキュリティ体制

OPTiM AIRESは、国内で最も使われているMDMベンダーとして日本のセキュリティを支えてきた実績があり、同サービスにも安心して利用できる体制が整っています。

【OPTiM AIRESのセキュリティ(一例)】

  • ISMS(ISO27001)
  • 2段階認証
  • HTTPSで暗号化
  • SSO(有償)
  • IP制限機能(有償)

さらに、OPTiM AIRESで利用するLLMモデルはAzureサービス(Azure OpenAI)を経由しています。

同サービスの規約では許可なく入出力データをモデルの学習等に利用しない旨が明記されているため、機密情報を扱う部署やセキュリティに厳しい企業でも安心して利用できるでしょう。

以上のように、「OPTiM AIRES」は、業界を圧倒するコストパーフォーマンスと、専門知識不要ですぐに導入・運用できる使いやすさが魅力です。

「まずは試しにAIチャットボットを導入したい」「できるだけ費用を抑えつつ、基本的な機能は揃えたい」という企業はぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

サービス詳細はこちら

4. 豊富な機能数と高い操作性!使いやすさ重視なら「Chat Plus」

Chat Plusのイメージ

出典:「Chat Plus」

名称 Chat Plus
主な機能 ・サジェスト機能
・追加Q&A推奨判定
・頻出単語レポート
・多言語対応 ほか5,000種類
無料トライアル あり
ナレッジ登録手段 ・PDF
・ドキュメント
・チャット履歴からの生成
価格(税込) 月額1,650円〜

※2025年9月時点

Chat Plusは、チャットプラス株式会社が提供するRAG型のAIチャットボットです。

豊富な機能数でありながらも、月額1,650円(税込)から選べるリーズナブルな価格設定で、機能性とコストのバランスが非常に良いサービスだと言えるでしょう。

主な特徴は以下のとおりです。

  • 約5,000種類以上!圧倒的な機能数
  • 月額1,650円(税込)〜!全6プランの細やかな料金設定

それぞれについて詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

4-1. 約5,000種類以上!圧倒的な機能数

Chat Plusの魅力は、何と言っても業界屈指の機能数です。約5,000種類以上の機能を備え、利用者の幅広い悩みをサポートしています。

【Chat Plusの機能(一例)】

  • Q&A生成機能
  • 自動キーワード生成機能
  • 追加Q&A推奨判定
  • 追加プロンプト
  • ウィンドウデザイン
  • CSSカスタマイズ
  • 履歴CSVエクスポート
  • チャットボットデータCSVエクスポート
  • 頻出単語レポート
  • 企業情報付与
  • 通知アプリ
  • ナレッジベース (模範解答集)
  • 定型文
  • NGワード
  • タイマー機能
  • お知らせポップアップ (リード)

参考:Chat Plus

自社で欲しい機能があるかどうかは、HPに提示されるチャットボットで調べることができます。

Chat Plusのイメージ

出典:Chat Plus

Chat Plusでは利用者の声を反映し、常に機能のアップデートを続けています。今後も、機能数が増えていくことが見込まれるでしょう。

4-2. 月額1,650円(税込)〜!全6プランの細やかな料金設定

Chat Plusの利用料金は、月額1,650円(税込)〜とリーズナブルです。料金プランは全6プランで、以下のように細やかに設定されています。

【Chat Plusの料金プラン】

プラン アカウント数 価格(税込) 特徴
ミニマム 1 月契約2,178円/月
年契約1,650円/月
手軽にチャットを試したい方
ビジネスライト 2 月契約11,880円/月
年契約10,780円/月
・シナリオ型の無人
・有人
・チャットボット運用
プレミアム 5 月契約33,000円/月
年契約30,800円/月
・分析
・改善
・セキュリティ強化
・有人チャット支援機能
AIライト 5 月契約59,400円/月
年契約55,000円/月
・自動キーワード
・類義語辞書によるフリーワード応対
オートAI 5 月契約96,800円/月
年契約88,000円/月
学習作業不要で
高精度なAI応答
AIチャットボット 5 月契約187,000円/月
年契約165,000円/月
・生成型AIによる応答
・カスタマイズ型AIの運用

参考:Chat Plus

上記のように、必要な機能やアカウント数など、自社のニーズに細かく合わせてプランを選べるので、無駄のないコスト管理が可能です。

オプションで、オペレーターやサイトを追加することもできます。

以上のように、Chat Plusは、圧倒的な機能数を誇りながらもリーズナブルに運用できるAIチャットボットです。

基本機能だけでなく、自社に合わせた機能や操作性が欲しいという企業は、ぜひ「Chat Plus」を検討してみてはいかがでしょうか。

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5. 社内利用に特化!テンプレートで導入負担を抑える「HiTTO」

HiTTOのイメージ

出典:「HiTTO」

名称 HiTTO
主な機能 ・キャラクター設定
・ダッシュボード
・質問ログの蓄積
・データの入出力
・サジェスト機能
・情報発信
・管理者への要望
無料トライアル なし
ナレッジ登録手段 既存カテゴリに回答を登録
価格(税込) 問い合わせ
※利用しているアカウント数に応じて月額利用料金が変動

※2025年9月時点

HiTTOは、株式会社マネーフォワードが提供する、機械学習型のAIチャットボットです。

社内ヘルプデスクや情報共有に特化しているので、社員からの問い合わせ対応を自動化して生産性向上を図ることができるでしょう。

主な特徴は、以下のとおりです。

  • 「人事/労務AI」を搭載しバックオフィスに特化
  • 導入から公開、活用促進まで担当が手厚くサポート

それぞれについて詳しく説明していきましょう。

5-1. 「人事/労務AI」を搭載しバックオフィスに特化

HiTTOは、同社独自の「人事/労務AI」を搭載し、バックオフィスに特化しています。

【「人事/労務AI」の特徴】

  • 社内情報をカテゴライズ済み
  • 人事や労務、総務などバックオフィス業務はもちろん、営業や広報などの情報管理も可能
  • 個社独自の情報も学習可能

「人事/労務AI」は、HiTTOが2006年から100万以上のデータを学習し、社内情報の管理方法を最適化したものです。人事・労務・総務業務をナレッジとして体系化し、多くの質問パターンを自動学習させています。

HiTTOのイメージ

出典:HiTTO

最初から社内問い合わせに関する質問・回答のテンプレートが用意されているため、利用者がイチから作る必要がありません

バックオフィスに特化しているHiTTOなら、手軽に社内問い合わせの対応を自動化できます。

5-2. 導入から公開、活用促進まで担当が手厚くサポート

HiTTOは、AIチャットボットの導入から公開、活用促進まで、豊富な実績とノウハウを持ったカスタマーサクセスチームの専任担当がサポートします。

【サポートの一例】

導入サポート ・専任のカスタマーサクセスマネージャーの設置
・ヒアリングによって、カスタマイズされた提案
・運用管理者向けトレーニングの実施
・公開までの全体進捗の管理など
定着支援 ・公開後の定例会の開催
・目標への進捗確認
・ユーザー向け説明会の実施など
分析支援 ・報告用資料の作成
・導入効果の集計
・活用促進に向けた改善提案の立案など

参考:HiTTO

上記のように、導入から運用までさまざまなタイミングで手厚いサポートがあるため、安心して利用できるでしょう。

実際、HiTTOを利用している企業からは以下のような声が寄せられています。

  • HiTTOのサポートが手厚いので情シスのサポートがなくても運用できるのがありがたい
  • リリースまでしっかりサポートしてもらえた

参考:HiTTO

専門知識を持つ社員がいない部署や、従業員の育成コストを削減したい企業にとっては、HiTTOの手厚いサポートが非常に魅力になると言えます。

以上のように、HiTTOは、社内問い合わせに特化したAIチャットボットで、導入運用の手軽さや手厚いサポートが魅力です。

社内の情報管理や問い合わせ対応の負担を手軽に軽減したい企業は、社内ナレッジマネジメントに特化したHiTTOを導入してみてはいかがでしょうか。

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6. 専門知識不要で高精度!使いやすさなら「sAI Chat」

sAI Chatのイメージ

出典:sAI Chat

名称 sAI Chat
主な機能 ・サジェスト機能
・質問文検索
・シナリオ検索
・AI自然文検索
・回答に動画や画像を添付
・豊富なデザイン設定
・LINE埋込
・レコメンデーション
・アンケート機能
・雑談機能
無料トライアル なし
ナレッジ登録手段 FAQ
価格(税込) 月額165,000円〜

※2025年9月時点

sAI Chatは、株式会社サイシードが提供する、問い合わせ対応の効率化を目的とした生成AI型のチャットボットです。

AIの知識がない担当者でも、簡単に高品質なチャットボットを構築・運用できることを目指しています。運用にかかる手間を最小限に抑えたい企業や、AIチャットボットの専任担当者を置けない企業に最適です。

主な特徴は次のとおりです。

  • 独自 AIの高度な自然言語処理による高精度な回答
  • 導入から運用までスピーディーで手厚いサポートを提供

それぞれについて詳しく説明していきましょう。

6-1. 独自AIの高度な自然言語処理による高精度な回答

sAI Chatは、独自の自然言語処理技術によりユーザーの質問の意図を正確に理解し、導入時から95%という高精度な回答を提供します(※同社調べ)。

sAI Chatに搭載されているのは、同社が独自に開発した高度なAI。検索ワードが登録されている質問文が一致しているかを判定する「Text match法」や検索ワードに含まれる単語の重要度を判定する「tf-idf 法」など4つの手法を組み合わせ、検索精度を最大限に高められることが特徴です。

さらに類似した表現や曖昧な質問、誤字、不要な句読点が混ざった質問文など対しても適切な回答を導き出す能力に優れており、顧客満足度の向上に繋がるでしょう。

6-2. 導入から運用までスピーディーで手厚いサポートを提供

sAI Chatは、導入から運用まで手厚いサポート体制を整えています。

【sAI Chatの手厚いサポート(一例)】

  • FAQの作成支援
  • 過去の質問データの分析
  • 画面デザインのアドバイス
  • カスタマーサクセスによる分析〜改善提案

上記のように導入時から手厚いサポートを受けられるので、例えば「導入まであと3ヶ月しかない」というケースでも安心して任せられます。

導入後も、利用率向上施策、FAQの改善提案、KPI管理等などにおいて専任のカスタマーサクセスチームが一貫して支援するので、AIの知識がなくても安心です。

以上のように、sAI Chatは、AI専任がいなくても簡単に導入・運用できるハードルの低さでありながら、高精度な回答を提供できる点が魅力です。

「AIの知識はないが高精度なAIチャットボットを手軽に運用したい」と考えている企業の方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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7. 各フェーズでの細やかなサポートなら「Support Chatbot」

Support Chatbotのイメージ

出典:Support Chatbot

名称 Support Chatbot
主な機能 ・Q&A自動生成
・ドキュメント検索
・一般情報の検索
・多言語対応
・シナリオ出し分け
・API機能
・デザイン変更
・ファイル管理機能
・ID連携
・自動レポート作成
・FAQテンプレート
無料トライアル なし
ナレッジ登録手段 ・ドキュメント
・URL
価格(税込) 問い合わせ

※2025年9月時点

Support Chatbotは、株式会社ユーザーローカルが提供する、生成AIの情報検索とテキスト生成を組み合わせたRAG型のAIチャットボットサービスです。

同社独自の解析技術を搭載し、Webサイト訪問者の行動解析やパーソナライズされた対応を実現できます。

主な特徴は以下のとおりです。

  • 高度な解析ノウハウによるパーソナライズされたサービス
  • カスタマーサクセスチームによる、初期構築〜運用後までの手厚い支援

それぞれについて、さらに詳しく解説していきましょう。

7-1. 高度な解析ノウハウによるパーソナライズされたサービス

Support Chatbotは、提供元のユーザーローカルならではの高度な解析ノウハウを搭載し、パーソナライズされたサービスを提供します。

【Support Chatbotがパーソナライズできる理由】

  • 同社提供のSNS分析ツール「Social Insight」で蓄積された60億件以上のテキスト解析を活用
  • 同社が培ってきたWebサイト解析技術との連携
  • テキストマイニングで培った技術を活かしてチャットボットへの質問内容を分析

上記のような解析ノウハウにより、訪問者の閲覧履歴や行動パターンを分析して最適なチャットボットを出し分けたり、質問内容を先回りして提案したりすることができます。

そのためSupport Chatbotは、単なる質疑応答だけでなく、データに基づいた能動的なサービスを提供できるため、コンバージョン率の向上や顧客単価アップにも貢献するのです。

7-2. カスタマーサクセスチームによる、初期構築〜運用後までの手厚い支援

Support Chatbotでは、導入時や運用後だけではなく、初期構築から一貫してチーム体制による手厚いサポートが受けられます。

【Support Chatbotのサポート内容(導入までの一例)】

流れ サポート内容
Q&Aデータを用意 FAQ作成方法のレクチャー会を開催
チャットボット作成 チャットボットの初期構築の代行
運用開始前に説明会を実施
リリース&継続改善 運用開始後も継続的にサポート

参考:Support Chatbot

上記のように、Support Chatbotでは、導入のフェーズに合わせて、細かいタイミングで丁寧なサポートが実施されます。

さらに対面以外にも、以下のようなサポートが用意されています。

  • 管理画面からアクセスできる動画マニュアル
  • 契約者様用チャットボット
  • オンラインでの勉強会

上記のようなサポートコンテンツが充実しており、安心して利用できるサービスだと言えるでしょう。

以上のように、Support Chatbotは、利用者にパーソナライズされた対応を重視する企業や、とにかく手厚いサポートを受けたい企業におすすめです。

当てはまる企業は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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8. パーソナライズされた回答で利用満足度を上げる「CChat」

CChatのイメージ

出典:CChat

名称 CChat
主な機能 ・LLM
・閲覧権限の設定
・部署ごとにテンプレートをカスタマイズ
無料トライアル あり
ナレッジ登録手段 ドキュメント
価格(税込) 月額110,000円〜

※2025年9月時点

CChatは、株式会社クロスキャットが提供する、社内問い合わせ利用に適したRAG型AIチャットボットです。

ドキュメントをアップロードするだけでチャットボットが構築されるため、導入やメンテナンスに時間がかかりません

また、LLMとRAGを使っているため、キーワードではなく文章で質問することができます。事前に質問・回答のフローを作成する必要はありません。

具体的には次の2つの特徴があります。

  • パーソナルデータを考慮した高精度な回答を提供
  • 自身で精度向上が可能なのでコストを低減

それぞれについて詳しく説明していきましょう。

8-1. パーソナルデータを考慮した高精度な回答を提供

CChatは、ユーザーのパーソナルデータを考慮した、精度の高い回答を提供できます。

【CChatのチャットボット画面(イメージ)】

CChatのイメージ

出典:CChat

例えば上記のように、アップロードされた有給規約と社員情報システムを連携できます。これにより、社員の勤続年数に応じた有給日数を自動で判断し、正確に回答することが可能です。

パーソナライズされた回答が提供されることで、利用者からの信頼性と満足度が飛躍的に向上するでしょう。

8-2. 自身で精度向上が可能なのでコストを低減

CChatでは、ユーザー自身でチャットボットの精度を向上させることが可能です。

CChatのイメージ

出典:「CChat」

精度の向上には、通常高額なオプション費用が発生します。CChatなら、専用のドキュメントを利用者が登録するだけで精度向上が可能となるため、ランニングコストを抑えることができるのです。

以上のように、CChatは、コストや運用負担を抑えながら、利用者満足度を高められるAIチャットボットです。

「煩雑な社内問い合わせに、迅速かつ的確に対応していきたい」とお考えの方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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9. 追加料金なしで複数部門管理!全社展開を見据えているなら「WisTalk」

WisTalkのイメージ

出典:Panasonic

名称 WisTalk
主な機能 ・検索アシスタント機能
・ホームボタン設置
・会話間の移動ボタンでストレスフリーな操作
・共有機能
・Q&A登録機能
・複数部門向け機能
・メンテナンス機能
・シナリオエディター機能
・ダッシュボード機能
無料トライアル あり
ナレッジ登録手段 ・ドキュメント
・Excel一括
価格(税込) 問い合わせ

※2025年9月時点

WisTalkは、パナソニックが提供する、RAG型AIチャットボットサービスです。

パナソニック独自の高度なAIを2種類搭載し、高度な対話システムを構築できます。

既存ドキュメントを登録するだけで回答が得られるので、管理者のQ&A作成・メンテナンス工数を大幅に削減し、従来の社内問い合わせ対応業務を効率化できるでしょう。

主な特徴は、次の2つです。

  • パナソニック開発AIによる高精度で幅広い回答
  • 大規模運用の知見を活かした複数部門向け管理機能

それぞれについて、詳しく説明していきましょう。

9-1. パナソニック開発AIによる高精度で幅広い回答

WisTalkは、パナソニックが開発する独自AIを2種類搭載し、高精度で幅広い回答を提供します。

AIの種類 できること
Q&A検索AI 登録したQ&Aから
高精度で正確な回答が可能
生成AI 登録ドキュメントから
幅広い質問への回答が可能

さらに、同社開発のRAGによる生成AIの自動回答が得られるのも特徴です。

同社開発のRAGは、パナソニックグループでの利用を重ねて得られたデータを基に、独自チューニングされたものです。

ページ内の画像・表の有無で最適な読み取り処理を選択するため図の多い文書の検索に強く、高い回答精度を実現します。

9-2. 大規模運用の知見を活かした複数部門向け管理機能

WisTalkにはパナソニックグループ内での大規模運用の知見が反映されているため、複数部門を構える企業に最適です。

【WisTalk管理サイトのイメージ】

WisTalkのイメージ

出典:WisTalk

チャットボット導入後には、他部門やグループ会社への横展開がよく見られますが、追加料金が発生する場合がほとんどです。

WisTalkなら、複数部門運用に適した管理機能で部門別、事業別、会社別のボットとして運用が可能。部門を追加した場合も追加の料金は不要です。

以上のように、WisTalkは、提供元のパナソニックグループの技術や知見を大いに反映したAIチャットボットです。

AIチャットボットの全社展開を見据えている企業や参照ドキュメントの種類が多岐に渡る場合は、WisTalkの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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10. メンテナンスの負担を軽減!データベースと自動連携できる「CAIWA Service Viii」

CAIWA Service Viiiのイメージ

出典:株式会社日立システムズ

名称 CAIWA Service Viii
主な機能 ・SaaS、オンプレミスを選択可
・スタート画面の表示カスタマイズ
・回答内容振り分け
・関連Webページ表示
・画像、動画表示
・絞り込み、関連情報提示
・サジェスト機能
・無ヒット時発話
・問題解決評価
・Webサイトへの組み込み
無料トライアル なし
ナレッジ登録手段 ナレッジ標準搭載
価格(税込) 問い合わせ

※2025年9月時点

CAIWA Service Viiiは、株式会社日立システムズが提供する機械学習型のAIチャットボットです。

言語学と人工知能の知見を取り入れた自然言語処理技術によって開発された同社独自のAI会話エンジン「CAIWA(カイワ)」を搭載し、Webサイト上で「問い合わせ対応」「ページ案内」「お客さまの声の収集」を行うことができます。

主な特徴は以下のとおりです。

  • データベースと連携できる対話型自動応答AIを搭載
  • 複数部門での運用を想定した機能を装備

それぞれについて詳しく説明していきましょう。

10-1. データベースと連携できる対話型自動応答AIを搭載

CAIWA Service Viiiは、提供元の日立システムズが開発する対話型自動応答AI「CAIWA(カイワ)」を搭載しています。

同AIは、データベースと連携できることが最大の魅力です。データを更新するだけでAIが会話を生成することができるので、データの登録や修正など、メンテナンスの工数を大幅に削減することができます。

製薬会社や医療業界、教育業界など、登録データが細かく複雑なケースには、特に向いていると言えるでしょう。

さらに「CAIWA」は、日本語の意味の認識にも強く、曖昧な言い回しや二重否定などの独特な表現も解析できます。さまざまなユーザーの意図を柔軟にくみ取れるので、最低限のQ&A登録で済み、運用負担が軽減されます。

10-2. 複数部門での運用を想定した機能を装備

CAIWA Service Viiiは、複数部門での運用を想定した機能を備えています。

  • 利用部門ごとに異なるQ&Aを登録できる機能
  • ユーザーごとに利用権限を制限できる機能

上記のような機能があることで、複数の部門ごとにチャットボットを運用したい企業が使いやすいサービスだと言えるでしょう。

以上のように、CAIWA Service Viiiは、データベースとの自動連携や複数部門での運用機能などを備えているAIチャットボットです。

ユーザー層が多岐に渡る場合やデータ登録が複雑になりがちな業種の企業の方は、CAIWA Service Viiiの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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11. 高精度な独自AIとビジネスツールとの豊富な連携!「RICOH Chatbot Service」

RICOH Chatbot Serviceのイメージ

出典:RICOH

名称 RICOH Chatbot Service
主な機能 ・サジェスト機能
・画面、シナリオのカスタム
・改善点のアドバイス(オプション)
・多彩なシナリオ設計
・ヒアリング機能
・コメント機能
・多言語対応
・類義語予測
・Microsoft Teams,SharePoint埋め込み
・リコー独自の高性能AIが類義語や同義語、表記ゆれを自動的に判定
無料トライアル あり
ナレッジ登録手段 データアップロード
価格(税込) 月額19,800円〜

※2025年9月時点

RICOH Chatbot Serviceは、リコージャパン株式会社が提供する、RAG型のAIチャットボットです。

ハードウェアの開発・提供のイメージが強い同社ですが、アプリケーションソフトやコンサルティングの提供など、ソフトウェアの面でもDX化に携わっています。

長年オフィス環境を整える現場の声に寄り添ってきた同社のノウハウが詰まったサービスで、具体的には次の2つの特徴があります。

  • 独自の高精度AIによる回答の自動抽出や類義語理解でQ&A登録が簡単
  • 「kintone RICOH kintone plus」など社内システムやチャットツールとの連携が豊富

それぞれ詳しく解説していきます。

11-1. 独自の高精度AIによる回答の自動抽出や類義語理解でQ&A登録が簡単

RICOH Chatbot Serviceは独自開発のAIを搭載し、簡単なQ&A登録をサポートします。

【RICOH Chatbot ServiceのAIの特徴】

  • Q&A登録の際に正しい回答を自動的に抽出
  • 類義語、同義語、表記のゆれを自動で理解
  • 会社独自の言い回しも類義語として手動で登録可能

上記のように、RICOH Chatbot Serviceの高精度AIなら、導入段階で大きな負担となる登録作業を簡単に済ませることができます。

さらに自動と手動の両方から登録することで、質問への回答精度を向上させることができ、ユーザーの満足度も向上させることができるでしょう。

11-2. 「kintone RICOH kintone plus」など社内システムやチャットツールとの連携が豊富

RICOH Chatbot Serviceは、さまざまな基幹システムとの連携が可能です。

【連携できるツール(一例)】

チャットツール ・LINE WORKS
・LINE
社内システム ・kintone RICOH kintone plus
・在庫管理システム
・原価管理システム
・会議室予約システム
グループウェア ・kintone RICOH kintone plus
・サイボウズ Office
・Desknets NEO
・kViewer
・FormBridge
Microsoft365 ・SharePoint
・Teams

長年企業のバックオフィスに携わってきたRICOHだからこそ、バックオフィス全体で業務の効率化を図れるよう豊富な連携を備えています。

特にkintoneとの連携は珍しく、kintoneアプリがない人でも情報登録や情報の参照が可能です。

以上のように、RICOH Chatbot Serviceは、高精度なAIやビジネスツールとの連携性が魅力のAIチャットボットです。

大手のAIノウハウを享受したいがITの専門知識を持つ社員がいない、という企業の方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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12. 複数部門や既存システムとの連携性重視なら「MZbot」

MZbotのイメージ

出典:MZbot

名称 MZbot
主な機能 ・ノーコードで「RPA」「Web API」「ロボット」と連携
・オンプレミス対応
・基幹システムとの連携
無料トライアル 問い合わせ
ナレッジ登録手段 Excel
価格(税込) サブスク型132万円(年間)
永続型264万円

※2025年9月時点

MZbotは、株式会社豆蔵が提供する、生成AI型と対話シナリオ型を併用するチャットボットです。

2024年には、複数の自動応答システム(チャットボット)が相互に連携して協調動作することで、回答精度を大幅に向上する技術に関する特許を取得しました。

同サービスが目指すのは「チャットボットのその先へ」。単なる検索エンジンではなく、オフィス環境全体を効率化するための機能として、人とデジタルをシームレスに接続します。

主な特徴は以下のとおりです。

  • 複数のチャットボットを連携!特許取得のAIシステムを搭載
  • RPAやAPI経由で業務システムと連携して「デジタル秘書」を簡単構築

それぞれについて、さらに詳しく説明していきましょう。

12-1. 複数のチャットボットを連携!特許取得のAIシステムを搭載

MZbotは、複数の自動応答システム(チャットボット)が相互に連携して協調動作することで回答精度を大幅に向上する技術に関する特許を取得しています。(特許第7482481号)

特許の内容を分かりやすく説明すると、以下のとおりです。

一般的なチャットボット MZbot
部署ごとに対応範囲が異なるため専門外の質問には答えられないことがある チャットボット同士を連携させてすべての質問に答えられる

同じ会社でも部門ごとに取り扱う業務領域が異なるため、同一企業内で異なるメーカーのチャットボット製品・サービスが採用されることが多々あります。

従来のシステムだと専門外の質問には答えられないので、ユーザーは有人チャットに繋げたり、再度別部署のチャットボットを訪れたりしなければなりません。

MZbotなら全社のチャットボットを連携させられるので、複数のチャットボットに会社組織と同じような階層構造を持たせ、ユーザーが求めている問い合わせに対して高い精度で回答させることができるのです。

これにより、ユーザーは迅速に高精度の回答に辿り着くことができ、利用満足度が向上するでしょう。

12-2. RPAやAPI経由で業務システムと連携して「デジタル秘書」を簡単構築

MZbotは、他システムとの連携も充実しており、単に質問の回答を提示するだけでなく、システムを起動させて実行まで繋げる「デジタル秘書」を構築することができます。

MZbotのイメージ

出典:MZbot

MZbotに拡張プラグインやRPAロボットを登録することで、チャット画面から連携先のシステムにアクセスできます。

例えば、社外から「〇〇を発注して」と入力すると自動で発注が完了という仕組みです。他システムとの連携性が高いMZbotなら、問い合わせや検索だけに留まらない、社内業務全般の効率化を図ることができるのです。

以上のように、MZbotは、チャットボット同士や他システムなどとの連携性に魅力があるサービスです。

複数部署を抱えAIチャットボットをそれぞれ構築するのは大変、他システムとも連携させたいという企業の方は、ぜひMZbotの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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13. まとめ

いかがでしたか?AIチャットボットのおすすめ厳選10選を徹底比較してきました。

最後にこの記事をまとめましょう。

AIチャットボットの比較ポイントは以下の6つ

  • 運用コスト
  • 機能性
  • 使いやすさ
  • 拡張性
  • セキュリティ対策
  • サポート体制

AIチャットボットのおすすめは以下の10選

サービス名 特徴
OPTiM AIRES コストパフォーマンス最強!月額0円〜、初期費用無料!
Chat Plus 約5,000種類以上の機能数!自社が欲しい機能が見つかる
HiTTO バックオフィス特化の独自AIを搭載!社内利用に最適
sAIChat 対応力抜群のサジェスト機能!独自開発AIがユーザーの意図を吸収
Support Chatbot サポート力抜群!導入〜運用後まで各フェーズできめ細かい対応
CChat 高精度な回答!パーソナライズされた回答で利用満足度UP
WisTalk 複数部門管理機能あり!全社展開を見据えている企業に最適
CAIWA Service Viii データベースと自動連携可能!メンテナンスの負担を軽減
RICOH Chatbot Service Q&A登録が簡単!独自の言語認識技術が正しい回答を自動で抽出
MZbot 複数のチャットボットや基幹システムとの連携が得意!

以上になります。

AIチャットボットはたくさんありますが、知名度だけで選ぶのではなく、ランニングコストの最適さや本当に自社が欲しい機能が揃っているか確認した上で選ぶようにしましょう。

本記事であなたが自社に最適なAIチャットボットを選ぶことができ、業務効率化や利用者満足度向上が促進されれば幸いです。

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