株式会社ベルク
大規模端末の迅速な導入と運用工数の大幅削減
- 利便性維持と運用課題の解決
- 機能要望と価格要望の両方を満たすMDMの選定が必須
- 端末キッティング工数大幅削減
- アプリカタログ利用による利便性向上
- 管理画面の分かりやすさによる視認性向上と作業性向上
生鮮食品・総菜・加工食品・日用品などを取り扱う食品スーパーマーケットの運営されている株式会社ベルク様は、大規模な端末の導入に際し、端末キッティングの工数削減や運用課題を解決するためにMDMサービス「OPTiM Biz」を導入されました。
導入後も安定的な端末管理をされ、管理作業削減で創出できた時間を端末利用者様との接点を持つ時間に充てていただいています。
本記事では、株式会社ベルク デジタル推進室 栗林様に、「OPTiM Biz」の導入背景やその効果について詳しく伺いました。
運用に最適されコストパフォーマンスに優れたMDMの導入
-貴社について教えてください。
株式会社ベルクは、埼玉県を中心とした関東地方に地域密着型のスーパーマーケットとして展開している企業です。
弊社の理念が「Better Life with Community(地域社会の人々に より充実した生活を)」となっています。これをコンセプトとして効率的な物流や店舗運営のシステムの構築と共に、高品質でよりおいしい商品を低価格で提供することを追求しています。
-ご担当者様の所属や、現在の業務について教えてください。
私が所属するデジタル推進室は業務システムを担う部門です。社内で利用するパソコンやモバイル端末のキッティングや各種設定、端末のライフサイクル管理を行っています。日々の業務としてデバイスの管理に加え、より迅速かつ便利に端末を利用者に使ってもらえるようサービスの導入や改善検討を行っています。
またデバイス担当でもあるのでデジタル関連の窓口になることも多く、端末利用者に対してのサポートも注力して行っています。
社内にはデジタル化に抵抗がある方もいらっしゃいますので、この抵抗感を和らげこれらの方々とデジタルとを繋ぐ架け橋になれることもミッションとしています。
-MDMの導入を検討するに至った経緯をお聞かせください。
モバイル端末約4,000台の管理ならびに運用を行っています。
以前から「OPTiM Biz」ではないMDM(以下、従来MDM)を導入していました。従来MDM導入時は管理台数も少なく、その時の運用には従来MDMの機能で間に合っていました。
しかし、約4,000台の端末管理ならびに運用となると従来MDMでは機能的に合わない部分が多くなり、また管理のし難さやコスト面でも課題となっていました。
そのため、もっと運用に最適化されコストパフォーマンスに優れたMDMを探す必要がありました。
信頼できるMDMベンダーの製品で安心した入れ替えができました
-「OPTiM Biz」導入のポイントをお聞かせください。
従来MDMの利便性を持ち合わせていること、また従来MDMでは解決できない運用の課題を解決ができることの両方を持ち合わせたMDMを選定する方針にしました。
機能要件は
- 利用はiOS/iPadOSがメインだが Androidも管理できること
- アプリケーション配信をグループ単位で分けることができること
- 証明書の配信ができること
- 組織管理やユーザー管理ができること
- Webクリップの配信ができること
など多くの条件がありました。
これら機能を満たすMDMがほとんどありませんでした。条件を満たしていても価格が高く、機能要望と価格の両方を満たすMDMがなかなか見つかりませんでした。その中で「OPTiM Biz」は機能要望と価格両方を満たしており、管理画面が見やすいこともあり導入を決めました。
また、MDMに慣れていない事もあり、大規模台数のMDM入れ替えに不安なところもあったので信頼できるMDMベンダーの製品にしたいという要望もありました。その中でオプティムは導入までのサポートが良かったので安心して入れ替えができました。
-「OPTiM Biz」への入れ替えリスクはありませんでしたか。 リスクよりも機能要件とコストを満たす方が重要でした。何年も従来MDMに課題に感じており、MDM入れ替えのきっかけを探していました。そこに従来MDMの値上げが決まったことで使い勝手の不満とコストの不満を解消するためにMDMの入れ替えを進めることにしました。
-「OPTiM Biz」導入後の効果をお聞かせください。 「OPTiM Biz」を導入しての効果は、キッティング工数削減、MDMサーバー間の通信時間解決、アプリカタログ利用、管理画面視認性向上と作業性向上の4点ありました。
- 1点目:
「OPTiM Biz」へMDM入れ替えを契機に、キッティング工数削減を目的にApple Business Manager の利用を開始しました。また、従来MDMでは1台毎に設定をしていたのを「OPTiM Biz」のCSVインポート機能で約4,000台の設定を一気に設定することによりキッティング工数を従来に比べ半減することが実現できました。
- 2点目:
従来MDMでは端末とMDMサーバー間の通信時間がかなり掛かっていた課題がありましたが、「OPTiM Biz」ではそのようなこともなく、対応ストレスが大幅に軽減できました。
- 3点目:
アプリカタログの利用で、端末利用者が自由にアプリケーションを端末にインストールしていただいています。「OPTiM Biz」ではアプリケーションのインストール状況が確認できるので、想定しなかった人もアプリケーションを利用いただけることに気が付けました。
また、アプリカタログからアプリケーションのアップデートもできることに端末利用者が気付いてくれるので、アプリケーションアップデートに起因する問い合わせがかなり減ったという効果もでています。更にアプリカタログからアプリケーションのアップデートができることでアップデートの案内がしやすくなりました。
- 4点目:
従来MDMと比較して管理画面の分かりやすさによる視認性の向上と作業性の向上に加え、端末とMDMサーバーの通信が速くなったので、何かあった際に設定を変えて端末へ反映されるスピードが速くなり我々管理側と端末利用者双方の満足度が改善されました。
端末利用者が利用したいアプリケーションを迷わない
-今後のご予定についてお聞かせください。
今後、管理する端末は増えていく予定です。その第一歩としてAndroid端末を導入し、「OPTiM Biz」のオプション機能「Optimal Biz Gadget」を利用していきます。「Optimal Biz Gadget」は、アイコンが大きく表示できるので視認性が高まり、また端末利用者が利用したいアプリケーションを迷わないという現場で一番大事なことが解決できました。
また、デバイスという出入り口の部分が滞ると会社方針のデジタル化の流れに対して実行のスピードに影響がでてくるポイントになります。先ほども述べましたが、「OPTiM Biz」により端末導入の工数が半減したこともあり、より柔軟な対応力、高い機動力を得ることができたので、突然全店舗分端末を新たに導入するとなっても対応ができる環境は整ったと考えています。
そして、これまでは端末の設定に追われており、本来必要だった端末利用者との接点も、キッティングの負担軽減によって生まれた時間を利用して増やしていく考えです。
「OPTiM Biz」の機能を使い切れていないので、もっといい方法があるかと思うので今後はその点を研究しつつ業務の効率化や端末利用者の満足度向上につなげていきたいと考えています。
「OPTiM Biz」には今後、さらに使いやすさが向上されることを期待しています。

株式会社ベルク
(埼玉県鶴ヶ島市 1959年5月設立)
「Better Life with Community(地域社会の人々に より充実した生活を)」これは社名の由来となったベルクの経営理念であり、これをコンセプトに生鮮食料品を中心に地域密着型のストアづくりに取り組んでおります。チェーン展開、店舗の標準化、作業の効率化等によりコスト削減と同時に、流通経路や産地開発等で商品力を高め、また、買い回りしやすい売場と広い駐車場で、今後も多くのお客さまに支持され信頼される店舗展開を続けてまいります。