日販アイ・ピー・エス株式会社
スマートフォン新規導入におけるセキュリティ対策と端末管理・運用負担の軽減
- シンプルな操作性とコストバランス
- 会社貸与スマートフォン導入に伴うセキュリティ対策
- 紛失リスクに対する安心感向上
- MDM導入による取引先企業からの信頼性向上
- 管理者として身軽な端末管理と運用
海外駐在員サポート「CLUB JAPAN」事業・輸出卸売事業・輸入卸売事業・出版流通代行事業をされている日販アイ・ピー・エス株式会社様は、スマートフォン導入に伴うセキュリティ問題を解決するためにMDMサービス「OPTiM Biz」を導入されました。
「OPTiM Biz」の導入により端末のセキュリティ対策と、端末管理業務を手軽に管理・運用したいといったご要望を実現いただいています。
本記事では、日販アイ・ピー・エス株式会社 経営管理部 篠様と中田様に、「OPTiM Biz」の導入背景やその効果について詳しく伺いました。
スマートフォン導入に伴う紛失・盗難、情報漏洩リスクの解決
-貴社について教えてください。
日販アイ・ピー・エスは、世界で暮らす人々に良質な商品を提供し、より豊かな人生に貢献することを理念としています。
海外駐在員サポート「CLUB JAPAN」事業・輸出卸売事業・輸入卸売事業・出版流通代行事業を通じて、日本および海外の雑誌や書籍をはじめとしたさまざまなコンテンツを、世界中の人々に提供しています。
-ご担当者様の所属や、現在の業務について教えてください。 二人とも、経営管理部経営管理課に所属し、労務・人事にも携わりつつ、主に総務・経理を担当しています。総務部門では従業員が働きやすい環境づくりを、経理では毎月の財務諸表作成および入金管理などを担っています。
-MDMの導入を検討するに至った経緯をお聞かせください。
長年利用していたIP電話機の故障や電話設備の老朽化、コロナ禍を経て大きく働き方が変わったこともあり、すでに導入しているMicrosoft 365を活用し、Microsoft Teamsアプリを用いた電話運用への移行を決めました。
Teams電話はパソコン+ヘッドセットでの通話も検討しましたが、出張時の利用なども含め利便性や多様な勤務形態への対応、セキュリティ面などを総合的に考慮した結果、従業員全員にスマートフォンを貸与することとしました。
一方、従業員全員にスマートフォンを貸与するにあたり、紛失・盗難による情報漏洩や私的利用への懸念に加え、故障時の対応など、運用面での不安が多くありました。
これに加え、スマートフォンの利用を原則通話とメール閲覧のみに限定したいという方針もあり、MDM導入が必要であると判断しました。
専門知識が無くても誰でも簡単に管理運用ができる操作性とコストバランスの良さ
-「OPTiM Biz」導入のポイントをお聞かせください。
複数社のMDMを比較検討した上で、「OPTiM Biz」を選定しました。
主な選定理由は、以下の通りです。
- 管理画面のUIが直感的で操作性がシンプルなので分かりやすい
- 導入構築時の伴走支援が手厚く、MDMの知識が少ない中でも安心して進められた
- 他社製品は機能が多く、自社の要件に対してオーバースペックかつコストも高くなる傾向にあったが、料金体系が明瞭でコスト面で優位性がある
ひとことで言うと、専門知識が無くても誰でも簡単に管理・運用できる操作性とコストバランスの良さが決め手でした。
-「OPTiM Biz」の運用はどのようにされているかお聞かせください。
アプリケーションの利用は、業務に必要なアプリのみを許可するホワイトリスト方式を採用しています。セキュリティリスクを根本から排除するために、スマートフォンのウェブブラウザ利用を全面的に禁止し、アプリケーションの追加は社内セキュリティ規定に基づき管理しています。
また、業務内容に応じて部門別に設定を適用しつつ、過度に細かく分けることはせず可能な限りシンプルにすることで、運用しやすくしています。
さらに、フリーWi-Fi接続によるセキュリティリスクを排除するために、Wi-Fiフィルタリング機能でフリーWi-Fiへの接続を制限しています。
管理者の負担が少なく端末の管理運用ができています
-「OPTiM Biz」導入後の効果をお聞かせください。
紛失時にも遠隔で端末をロック・ワイプできる体制が整い、紛失リスクに対する安心感が向上しました。
また、フリーWi-Fiへの接続をシステム的に制御できたことも大きな成果です。
近年、取引先からの委託先監査において「MDMを導入しているか」という質問が増えており、導入していることが企業の信頼性向上にもつながっています。
運用面では、端末管理者の負担を抑えつつ効率的な管理・運用が実現できています。
また、当初は利用を想定していませんでしたが、端末利用者が端末ロック解除パスワードを失念してしまった際に、OPTiM Biz管理画面から遠隔で対応できることがわかりました。管理画面の操作ログが保存されているので、誰が・何を行ったのかを後で確認できる点など、利便性も実感できています。
-今後のご予定についてお聞かせください。
今後は、社員数の増加や利用するアプリの追加などに伴い、管理対象が徐々に増えていくことを想定しています。今回、スマートフォン管理を進めたことで、端末管理に対する考え方や、運用面での知見を得ることができました。その延長として、将来的には MDM によるパソコン管理についても、選択肢の一つとして意識するようになっています。端末設定の管理や機能制限といった点で、管理負担の軽減につながる可能性があるのではないかと感じています。
また、従業員が利用している Web サービスやアプリを可視化し、セキュリティ上のリスクを把握しやすくする仕組みや、シングルサインオン(SSO)のような ID 管理の在り方についても、検討の余地があることが分かってきました。今後の成長に合わせて、利便性とセキュリティを両立できる方法を見極めていきたいと考えています。
さらに、数年後にはスマートフォンの全台機種変更も想定していますが、その際の端末入れ替えや初期設定についても、比較的スムーズに移行できるのではないかという手応えを感じています。

日販アイ・ピー・エス株式会社
(東京都文京区 1994年12月設立)
日販アイ・ピー・エスは海外駐在員サポート「CLUB JAPAN」事業・輸出卸売事業・輸入卸売事業・出版流通代行事業を通じて、日本および海外の雑誌や書籍をはじめとしたさまざまなコンテンツを、世界中の人々へ提供しています。

株式会社コスモネット(導入サポート企業)
(京都市中京区 1991年5月設立)
コスモネット( CNC グループ)は、より良いモバイルライフをお客様にご提案するシップ事業、多様なビジネスソリューションを展開する法人事業、Apple製品を取り扱うC smart事業、これらを三本柱とする独立系ICTサービスプロバイダーです。
みなさまのスマートフォン・デジタルライフから企業活動のITトータルサポートまで。人と人のつながりを礎に、価値創造に真摯に挑みます。
さらなる高みを目指して進む、CNCグループ。