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どんな書式もAIでらくらく文字抽出! OPTiM 文書管理

操作権限管理

権限管理について、文書操作の制限を設定する

本記事では、OPTiM文書管理における「権限管理機能」について解説します
本機能を活用することで、一般ユーザーが閲覧・編集・削除・ダウンロードなどの操作を実行できるかどうかを細かく制御できます。
部署やユーザー権限に応じた柔軟なアクセス管理により、セキュリティ確保と業務効率の両立が可能になります。

1. 権限管理機能の概要

権限管理の概要画面(一般ユーザーの閲覧・編集・ダウンロード・削除を制限)

権限管理機能では、「一般」ユーザーに対して文書操作の範囲を「管理」ユーザーが制限することができます。設定に応じて、以下のような運用が可能になります。

  • 一般ユーザーは文書の閲覧のみ可能(編集・ダウンロード・削除不可)
  • 一般ユーザーでもダウンロードや編集は可能、削除のみ不可
  • 一般ユーザーでも閲覧・編集・ダウンロード・削除可能

文書情報の保持や改ざん防止など、組織内でのセキュリティレベルに応じた制御が行えます。

2. 権限の種類と操作範囲

権限種別ごとの操作可否一覧(閲覧・ダウンロード・編集・削除のマトリクス)

アクセス権限は以下のような種類があり、それぞれで可能な操作範囲が異なります。

権限グループ名 閲覧 ダウンロード 編集 削除
管理者のみ × × × ×
閲覧のみ(プレビュー・全文検索不可) × × ×
閲覧のみ × × ×
削除・ダウンロード不可 × ×
削除・編集不可 × ×
削除不可 ×
制限なし

これらの選択により、個々の文書またはグループ単位で柔軟にアクセス権限を設定できます。

3. 権限の設定方法

3-1. アップロード時の一括設定

アップロード時に権限を一括設定する画面例(担当グループと権限種別の指定)

文書をアップロードする際に、対象文書の権限をあらかじめ設定できます。

  1. 文書アップロード画面を開く
  2. 担当グループの選択欄で権限種別を指定(例:「閲覧のみ可能」)
  3. アップロードボタンを押して反映

これにより、アップロード直後から一般ユーザーの操作範囲が制限された状態で文書が登録されます。

3-2. アップロード後の個別設定

アップロード後に文書ごとのアクセス権限を変更する操作例(︙メニュー→アクセス権限)

すでにアップロード済みの文書に対しても、後から権限を変更できます。変更は文書のアップロードグループの管理ユーザーのみ可能です。

  1. 文書詳細画面右上の「︙(3点リーダー)」をクリック
  2. 「アクセス権限」を選択
  3. 権限を変更して保存

これにより、文書単位でより細かくアクセス権限を調整できます。

4. よくある質問(FAQ)

Q1. 管理者だけが変更できる設定項目はありますか?

A1: 文書の権限設定は、文書をアップロードしたグループの「管理ユーザー」のみが変更可能です。

Q2. 一般ユーザーが文書を削除してしまうのを防ぎたいです。

A2: 「削除不可」や「閲覧のみ可能」に設定することで削除操作を制限できます。

Q3. 同じ文書でも、部署ごとに異なる権限を設定できますか?

A3: 担当グループと共有グループでそれぞれ異なる権限を設定できます。

Q4. アップロード後に一括で複数文書の権限を変更できますか?

A4: 現時点では文書ごとの個別変更のみ対応しており、一括変更はできません。

Q5. 「閲覧のみ(プレビュー・全文検索不可)」と「閲覧のみ」の違いは?

A5: 「閲覧のみ(プレビュー・全文検索不可)」は文書内容のプレビューや全文検索ができず台帳情報のみ閲覧可能です。「閲覧のみ」は編集、ダウンロード、削除はできませんが、文書内容のプレビューや全文検索も可能です。

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