サブスクサービスを提供し、管理ツールの導入を検討しているあなたは、
「各ツールごとに似たような内容が記載してある。結局どのツールの何が優れているの?」
とお困りではないでしょうか。
そこで今回は、「全10ツール」を、下記の項目に分解して徹底的に解説します。
【比較表】
※上の画像をクリックすれば、全10ツールの徹底比較をまとめた「比較表」に飛べます。
最後までお読みになれば、おすすめのサブスク管理ツールの中から自社に合ったものを選ぶことができるでしょう。
本記事を参考に、数あるサブスク管理ツールからあなたの会社にとって最も使いやすいツールを選び、煩雑になっているサブスク管理をサポートできれば幸いです。
1.【比較表】サブスク管理ツールのおすすめ10選
早速、サブスク管理ツールのおすすめ10選を徹底的に比較して表にまとめました。以下をご覧ください。
サービス名 | 会社 | 主な機能 | 対応決済方法の数や種類 | 連携機能の数や種類 | インターフェースの表示内容 | カスタマイズ性 | サポート内容 | 料金(月額・税込) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
OPTiM Store | 株式会社オプティム |
|
・クレジットカード (GMOに依存) ・口座振替 (NOかけ払いで対応) |
・外部決済システムとの連携 |
◎ (シンプル、専門知識不要) |
・特化や割引にも対応 | 導入時サポート、メール/電話での運用支援 |
※無料トライアルあり |
楽楽販売 | 株式会社ラクス |
|
ー |
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◯ | 項目の追加・削除、計算式の変更、ワークフローの設定などのカスタマイズ可 | 導入前〜運用まで一環サポート |
77,000円〜 ※初期費用165,000円 |
Scalebase | アルプ株式会社 |
|
ー | ・SFA/CRM・請求書システム・会計ソフトなど各種SaaSとの標準API・基幹システムとのAPI、CSV連携 |
オプション追加やアップセルなどの 契約履歴を1本のタイムラインで管理 |
商品マスタの変更可 | ー | 問い合わせ |
Bplats® | ビープラッツ株式会社 |
|
(オプション) クレジットカード、銀行口座振替、GMO掛け払い |
外部アプリや基幹システムと連携 「Bplats® API」 |
ー | ー | ー |
128,700円〜 ※初期費用1,320,000円〜 |
CollaboOne | 株式会社フォーバルテレコム |
|
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CSV連携 | ◯ | ー | 導入〜運用まで専任スタッフがサポート | for Management/5,478円〜1IDあたり) for Billing/22,000円〜 |
サブスクペイ | 株式会社ROBOT PAYMENT |
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|
・LINEアカウント連携 | ◯ ドラッグ&ドロップで直感的に操作可 | 顧客情報項目をカスタマイズ可 | 検討時にオンランデモ | 問い合わせ |
TAKETIN | 株式会社TAKETIN |
|
※オプションでワンクリック決済、ワンタップペイメント、信用分割クレジット決済、Paidy(ペイディ) |
API連携 ※オプションで、Discord連携、LINE連携、マネーフォワード連携 |
◯ シンプルで分かりやすい画面 | (オプション)販売フォームのカスタムなどが可 | チャットサポート |
※初期費用無料など不定期でキャンペーンあり |
サブスクONE | 株式会社サジェスタム |
|
|
|
ー |
|
導入サポートあり |
|
Zuora | Zuora Japan株式会社 |
|
ー |
|
△ 専門性高 |
|
メールサポート | 問い合わせ |
AXLGEAR | AXLBIT株式会社 |
|
決済代行会社に準ずる |
|
ー | ・管理画面の入力項目のカスタム一部可 | ー | 問い合わせ |
各サービスの説明だけを見ても自社には一体どれが最適なのか判断しにくい場合も多いので、比較表を参考に目星をつけておきましょう。
2.サブスク管理ツールを比較する際のポイント6つ
各ツールを比較する際は、上記6つのポイントを軸にしていきましょう。
なぜなら、「コスパが良いから何となく」「人気だから」といった理由で選ぶと、実際に導入してから自社で使いたかった機能がなかったり、顧客のニーズに対応できずに事業成長を妨げてしまうリスクがあるからです。
また、無料トライアルがあったとしても、いくつものツールをすべて試すのは時間も体力も浪費するので現実的ではありません。
各ツールの比較ポイントは、具体的に下記の項目になります。
(PDFのチェックリストをご活用ください。)
重要度 | 比較ポイント | 見るべき内容 |
---|---|---|
★★★ | 1.対応決済方法の数や種類 |
|
★★★ | 2.連携機能の数や種類 |
ECサイト 申込みフォーム 請求書発行システム など |
★★ | 3.インターフェースの表示内容 |
・ダッシュボードのUI 例) 契約の更新や内容変更時が一面表示される 1画面で全取引先の契約スケジュールを確認できる |
★★ | 4.利便性の高さ |
|
★ | 5.サポート体制の手厚さ |
|
★ | 6.コスト | ・利用人数ごとの費用が見合っている |
「1.【比較表】サブスク管理ツールのおすすめ10選」では、上記のポイントを踏まえて徹底的に比較した表を掲載しています。
比較を踏まえた各サービスのおすすめケースは以下の通りです。
サービス名 | おすすめのケース |
---|---|
OPTiM Store | 最短&簡単にサイトを立ち上げて管理まで任せたい |
楽楽販売 | サブスク特有の複雑な計算を効率化したい |
Scalebase | 単なる契約、販売管理だけでなくKPI分析も行いたい |
Bplats® | B2Bの取引が多く日本の法対応を徹底させたい |
CollaboOne | 業務設計から契約顧客管理、決済代行まで一元化したい |
サブスクペイ | 多様な決済手段に対応し、決済手数料はできるだけ抑えたい |
TAKETIN | 顧客・契約管理、決済サービスなどを会員向けサービスと連動させたい |
サブスクONE | 事業の成長を見据えエンタープライズにも対応させたい |
Zuora | グローバル展開を目指し高拡張性も重視したい |
AXLGEAR | BtoBに特化したシステムを導入したい |
ぜひチェックして、自社に合ったサブスク管理ツールの候補を2〜3社絞り込んでいきましょう。
3.知識ゼロでOK!手軽&スピーディにサブスク管理を効率化したいなら「OPTiM Store」
出典:OPTiM
名称 | OPTiM Store |
対応する決済手段 |
|
主な機能 |
|
価格(税込) |
※無料トライアルあり |
※2025年3月26日時点
OPTiM Storeは、株式会社オプティムが提供する、自社ブランドのストックビジネス製品のマーケットプレイスを簡単に構築・提供するクラウドサービスです。
専門知識不要、簡単な情報登録だけで手軽に販売サイトを立ち上げることができ、見積りから入金までストックビジネスに関わるあらゆる販売プロセスを効率化します。
主な構成は次の通りです。
- ◎シンプルな登録で簡単に販売サイトを立ち上げ可能
- ◎ストックビジネスにおける販売プロセスを自動化
- ◎特価や割引など柔軟な設定が可能
それぞれについてさらに詳しく説明していきますので、ぜひ参考にしてください。
3-1.シンプルな登録で簡単に販売サイトを立ち上げ可能
「OPTiM Store」は、シンプルな登録で簡単に販売サイトを立ち上げられるサービスです。
サイト立ち上げ時に必要なのは、サイト名とドメインなどの登録のみ。通常のECサイトの構築に必要とされる専門的な知識や技術は不要です。
そのため、専門知識がない人が「今すぐストックビジネスを始めたい!」といったスピード感を持ったビジネス展開でも、「OPTiM Store」なら強力にサポートできます。
【OPTiM Storeの「簡単」ポイント】
- HTMLやCSSなどの専門知識は一切不要
- シンプルで見やすいUIで必要事項を確認しやすい
- 直感的な操作で商品登録、顧客管理、デザイン編集が可能
【管理画面イメージ】
さらに、顧客マイページからは請求額の確認だけでなく、数量やプランの変更なども簡単に操作できるので、顧客側にとっても使いやすいシステムだと言えるでしょう。
3-2.ストックビジネスにおける販売プロセスを自動化
「OPTiM Store」は、ストックビジネス製品の見積、契約、請求などの業務、販売プロセスに関わるあらゆる業務を効率化できます。
具体的には、導入により1契約あたり約200分(90%)の削減、提供までのリードタイムを7営業日短縮可能です(オプティム調べ)。
【OPTiM Storeで自動化できること(一例)】
- 見積もり作成
- 反社チェック
- 与信審査
- 請求金額の算出
- 外部決済サービスへの連携(GMO)
上記のように、「OPTiM Store」はサブスク管理に必要となる基本的な業務を自動化できるため、クラウドサービスやコンテンツ販売など、さまざまな形態の商材に対応できる管理ツールです。
3-3.特価や割引など柔軟な設定が可能
「OPTiM Store」は、画一的な料金プランだけでなく、顧客ごとの特別なニーズにも柔軟に対応できます。
具体的には、次の通りです。
【OPTiM Storeの「柔軟」ポイント】
- 期間限定の特価キャンペーンを反映
- 特定顧客への割引を適用
- 数量や期間に応じたオプション料金の設定
- 初期費用や保守費用の設定
上記のように、顧客の契約状況やキャンペーンなどに応じて自由自在な価格設定が可能です。
さらに、契約更新時には最新の価格を自動的に反映。価格改定の手間を省き、常に最適な価格でサービスを提供できます。
【設定画面イメージ】
以上のように、「OPTiM Store」は立ち上げやすさと使いやすさ、柔軟性が魅力のサブスク管理ツールです。
「2〜3日でストックビジネスのサイトを立ち上げたい」
「専門知識のある社員がいない」
という企業は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
4.煩雑なサブスク計算の効率化に特化!「楽楽販売」
出典:楽楽販売
名称 | 楽楽販売 |
対応する決済手段 | ー |
主な機能 |
|
価格(税込) |
77,000円〜 ※初期費用165,000円 |
※2025年3月26日時点
楽楽販売は、株式会社ラクスが提供するサービス。販売管理に関する業務を効率化できるのはもちろん、複雑な金額計算が得意なほか、カスタマイズ性が高いツールです。
主な特長は、次の通りです。
- ◎販売管理にまつわる業務に対応
- ◎複雑な金額計算を自動化
- ◎カスタマイズの柔軟性が高い
それぞれについてさらに詳しく説明していきます。
4-1.部門間の連携を強化した販売管理システム
楽楽販売は、販売管理に関わるあらゆる業務を一つのシステムで完結できます。
- 受注
- 発注
- 在庫管理
- 購買申請
- 売上管理
- 請求管理 など
発注書や在庫管理、購買申請まで同一システムで管理できるので、複数の店舗を持つ企業や頻繁に在庫確認や発注が発生するケースには魅力的でしょう。
さらに、部門間の連携を強化することで、部門ごとに異なるシステムを使っているために発生していた、データの不整合や二重入力、情報伝達の遅れなどの問題を解消できます。
全部門がリアルタイムで同じ情報を共有できるため、迅速な意思決定、スムーズな業務連携が可能になるシステムです。
4-2.サブスク特有の複雑な金額計算に特化し人的ミスを防止
「楽楽計算」は、名称の通り計算が得意。サブスクリプションならではの、請求と売上の計上タイミングが異なる場合の管理や、料金形態・請求パターンが複雑な場合にも対応できます。
【楽楽計算の自動計算(一例)】
- 自社の認識基準に合わせた計上タイミングで売上データを作成
- 月額、スポット、年払いへの対応
- ユーザー数ごとで異なる従量課金
- オプション
- 初期費用
- 月中に申込のあった契約の日割り計算
上記のように、楽楽計算では顧客の条件に合わせて請求金額を柔軟に自動計算できるのが魅力です。
契約パターンに応じて、契約更新日が近づいたらアラートで自動通知が行われるので、更新の抜け漏れもありません。
4-3.高いカスタマイズ性で自社フィットするシステムを構築できる
楽楽販売は、項目の追加・削除、計算式の変更、ワークフローの設定など、自社の業務に合わせて自由にカスタマイズできます。
【カスタマイズできること(一例)】
- フォームごとに初期値や必須項目を設定
- 入力内容のカテゴリごとに見出しや区切り線をつける
- 選択した内容に応じて特定の項目だけ入力できるように設定
- 項目や特定の条件に応じてデータの文字色・文字の大きさ・背景色を変更
- 表示画面は役職や担当業務に合わせて個別に設定可能
- ユーザー別や用途別など、利用方法に合わせた画面を複数作成
- メニューごとに閲覧できるデータや表示する項目の制限
サブスク管理ツールは、意外にカスタマイズ性が低いものも多いので、「楽楽計算」のように自社に合わせて項目を設定できるのは大変ありがたいサービスです。
しかも、カスタマイズするのにプログラミングの知識は不要。ドラッグ&ドロップなどの簡単な操作で、誰でも簡単にシステムをカスタマイズできます。
まるでオーダーメイドのような自社専用のシステムを、低コストで構築できるのです。
「パッケージ製品では自社の業務に合わないが、オーダーメイド開発は高すぎる」
「顧客や提供サービス数が多く、複雑な計算に悩まされている」
という企業の方は、ぜひ「楽楽計算」を検討してみてください。
5.管理から経営判断まで!総合サポート「Scalebase」
出典:Scalebase
名称 | Scalebase |
提携する決済手段 | ー |
主な機能 |
|
価格 | 問い合わせ |
※2025年3月26日時点
「Scalebase」は、継続課金ビジネスならではの課題を解決し、ビジネスの成長を支える販売・請求管理システム。販売プロセスの効率化だけでなく、サブスクリプションビジネスの成長に不可欠なKPIを自動で算出できます。
主な特長は、次の通りです。
- ◎使用量データをインポートするだけで料金計算を自動化できる
- ◎商品マスタの自由度が高い
- ◎売り上げ推移や主要KPIを可視化するレポート作成も可能
それぞれの特長を、さらに詳しく説明していきましょう。
5-1.使用量データをインポートするだけで料金計算を自動化できる
「Scalebase」では、サブスク特有の複雑な料金計算を自動化できます。
使用量データをインポートするだけで毎月の料金計算が自動化されるので、定額・従量・多段階従量>課金といった多様な料金計算モデルに対応可能です。
【Scalebaseの利用がおすすめな事業形態】
データ使用量やメール送信量などに応じて月額料金が変動するサービス
(例)
- 通信サービス
- メール配信サービス
- クラウドサービス
- マッチングサービス
上記のようなビジネス形態の場合、請求金額を算出する際に、「この金額で何通までメールを送信できるのか」「追加分はいくらか」といった複雑な計算を行わなければなりません。
さらに、以下のような計算も行わなければなりません。
- 顧客ごとに異なる商品プランやオプションの組み合わせ
- 提供価格の調整
- 値引き適用
- 手数料
- 請求サイクル など
上記のような複雑な計算は、担当者に大きな負担を強いています。
ただ、一般的なパッケージ型のサブスク管理ツールでは、会社ごとに異なる特殊な計算ルールには対応しきれないケースが多々見受けられます。
「Scalebase」なら複雑な計算にも対応し、さらに使用データ量をインポートするだけで自動化できるという利便性の高さで、請求業務の負担を大きく軽減できるのです。
5-2.商品マスタの自由度が高い
「Scalebase」は、商品マスタの自由度が高いのも魅力です。
商品マスタ自体は、必要項目を埋めるだけで簡単に作成・管理できます。さらに以下のように、自社サービスに合わせて自由に変更、追加が可能です。
【Scalebaseの「商品マスタ」の管理例】
- 料金体系(1回課金や継続課金など)
- 契約期間や自動更新の有無
- メインプランとオプションの親子関係の設計
- 販売中・停止中のステータス管理
- 新サービスを適用
- 料金表のリニューアルに対応
サブスク管理ツールの中には、商品マスタの項目が固定されているサービスも多いです。
複雑な料金体系の事業形態や、今後事業拡大が見込まれるケースにとっては、「Scalebase」の商品マスタの自由度が大きなポイントになるでしょう。
商品マスタは顧客情報や契約情報に紐付けられるので、顧客や提供プランが増えたり、契約内容が変更されても、管理ミスの発生を防げます。
5-3.売り上げ推移や主要KPIを可視化するレポート作成も可能
「Scalebase」は、単なる管理請求業務の効率化だけでなく、売上推移や主要KPIの分析など、経営判断のサポートも行います。
【「Scalebase」で自動算出できる経営指標(一例)】
- MRR
- LTV
- 新規契約数
- 解約率
指標はダッシュボードで簡単に確認できるため、複数のシステムからデータを抽出・整備する手間が省け、データ集計業務を大幅に効率化できるでしょう。
算出されたデータは、信頼性が高く、以下のような経営施策に役立てられます。
- 事業報告
- 施策立案
- 請求予実表
- 業務レポート
まとめると、「Scalebase」は顧客ごとで変動する複雑な料金体系のサービスを提供している人や、今後の事業拡大を見込み経営判断まで効率化したい企業の人におすすめです。
当てはまる人は、ぜひ検討してみてください。
6.顧客だけでなく仕入れ先や取引先ともつながるプラットフォーム「Bplats®」
出典:Bplats®
名称 | Bplats® |
提携する決済手段 |
(オプション) クレジットカード 銀行口座振替 NP掛け払い Paid決済 GMO掛け払い |
主な機能 |
|
価格(税込) |
128,700円〜 ※初期費用1,320,000円〜 |
※2025年3月26日時点
いかは、ビープラッツ株式会社が提供する、「つながり」に特化したプラットフォーム。単なる契約・請求管理システムにとどまらず、企業の成長をサポートします。
主な特長は、次の通りです。
- ◎「つながり」を重視したプラットフォームで新たなビジネスチャンスを創出できる
- ◎法改正に対応!コンプライアンスを遵守しビジネスリスクを低減できる
- ◎特許取得の独自技術!全プランでサブスク管理に必要な主要機能を網羅している
それぞれについて、さらに詳しく説明していきます。
6-1.多様な顧客や取引先との「つながり」を一元化し新たなビジネスチャンスを創出できる
Bplats®は、単なる契約・請求管理システムではなく、サブスクリプションビジネスに関わる全てのステークホルダーを「つなぐ」プラットフォームです。
【Bplats®を活用している事業形態の一例】
- さまざまなパートナーが間に入る取次ビジネス
- デバイス、通信、アプリサービスなどをパッケージ化したBtoB向けマーケットプレイス
- 各種アプリケーションを多数内蔵する管理システム など
上記のように多様な顧客や取引先とのつながりを一元化し、業務効率化や顧客満足度の向上に貢献します。
【Bplats®のコンセプト(HPより抜粋)】
出典:Bplats®
例えば、仕入先との連携により仕入れコストの最適化、在庫管理の効率化を実現。また、顧客との連携により、顧客ニーズの把握や顧客満足度の向上を図ります。
さらに、パートナー企業とも連携できる「パートナー機能」で、取次ビジネスの管理も実現。事業者がパートナーに継続的に支払う「パートナー手数料」などを個々のパートナーに対し算出し、毎月自動にてオンライン上でレポートを作成することなどが可能になります。
一般的なサブスク管理ツールは、顧客管理や契約管理、請求業務がメインですが、Bplats®なら契約受付や利用実績の分析、取引先も含めたプラットフォームの構築で、組織の持続的な成長を支援します。
6-2.法改正に対応!コンプライアンスを遵守しビジネスリスクを低減できる
Bplats®は、日本国内の法規制を徹底的に理解した上で開発されたプラットフォームです。
そのため、法律が頻繁に改正され、内容も複雑になりがちな以下のジャンルに向いているでしょう。
- エネルギー
- IT、情報通信
- 環境
- 金融
電子帳簿保存法、特定商取引法、インボイス制度など、頻繁に改正される複雑な法改正にも迅速かつ正確に対応。コンプライアンスを遵守し、安心してビジネスを推進できます。
海外製のツールでは対応が難しい日本の法規制へのきめ細やかな対応は、Bplats®ならではの強みです。
6-3.特許取得の独自技術!全プランでサブスク管理に必要な主要機能を網羅
Bplats®は、サブスクリプション管理に関する4件の特許を取得(※)しており、長年の技術開発により実現した安定したシステム運用を提供しています。
提供プランは、以下の表にある、全4プランです。
【Bplats®のプラン4つ】
Lite | Bplats®の最安プラン。コストをかけずにスタートしたい事業者向け |
Professional | 豊富なオプション機能を必要に応じて選択できる |
Enterprise | 最大6ストアまでの複数ストアの解説や再販型の代理店とのエコシステムのためのプラン |
Bplats connect 特別版 |
ストアやマイページ機能が不要な事業者向け 別システムを導入済みの事業者にもおすすめ |
上記のように、事業規模や使いたい範囲によってプランを選択することができますが、すべてのプランにサブスク管理に必要な機能が完備されているので安心です。
【全プラン共通の基本機能】
- サブスクリプション事業のための管理機能
- マーケットプレイス機能
- マイページ機能
さらに、ビジネスの成長に応じてオプションでより専門性の高いオプション機能を追加することも可能です。
※特許第7205158号・特許第7205159号・特許第7611067号・特許第7611068号
Bplats®は、ビジネス規模が大きく、顧客や取引先、取次パートナーが多い企業におすすめです。該当する企業は、ぜひ検討してみてください。
7.業務設計からサポート!複数の支払い方法を決済代行で管理「CollaboOne」
出典:CollaboOne
名称 | CollaboOne |
連携する決済手段 |
|
主な機能 |
|
価格(税込) |
for Management/5,478円〜1IDあたり) for Billing/22,000円〜 |
※2025年3月26日時点
CollaboOneは、サブスク管理に必要な基本機能を備えたサービス。専任スタッフがサービス立ち上げに必要な業務設計から手厚くサポートしてくれるので、これからサブスクビジネスを始めたい企業におすすめです。
主ないかは次の通りです。
- ◎決済代行サービスも一環だから請求〜入金管理の負荷を軽減できる
- ◎設定の自由度が高く自社に合わせた使い方が可能
- ◎導入から運用まで、専任スタッフが徹底的にサポートしてくれる
それぞれについて、さらに詳しく説明していきましょう。
7-1.決済代行サービスも一環だから請求〜入金管理の負荷を軽減できる
CollaboOneは、一般的なサブスク管理機能だけでなく、決済代行も包括している点が強みです。
【CollaboOneで利用できる決済サービス(一例)】
サービスの種類 | 対応範囲 |
---|---|
クレジットカード決済 |
|
コンビニ決済 |
|
口座振替 |
|
ほかのサブスク管理ツールでは、請求管理はできても、決済代行に関しては別途自社が選ぶサービスを契約しなければならないことも珍しくありません。
そのため、複数の収納・決済代行会社との契約が煩わしかったり、入金保証の手数料が高額で負担になるケースが多々見受けられます。対応できる決済手段が限られてしまうため、顧客満足度の低下につながるリスクもはらんでいるでしょう。
CollaboOneなら、上記のように多様な決済サービスを利用できるので、顧客ニーズに応じた複数の支払い手段に対応でき、手数料負担からも解放されるのです。
7-2.設定の自由度が高く自社に合わせた使い方が可能
CollaboOneは、設定の自由度の高さも魅力です。
二段階定額、従量課金などの複雑な料金プランも設定でき、さらに顧客のニーズに合わせた料金プランの変更やキャンペーンの展開にもスピーディーに対応できます。
他社のサブスク管理ツールの中には、登録が必須の項目が複数あったり、不必要な項目を削除できないなどの制約がある場合があります。
CollaboOneなら自社に必要な項目だけを設定できるなど、自由度の高さが変化のスピードが速いサブスクビジネスの成長をバックアップしてくれるのです。
7-3.導入から運用まで、専任スタッフが徹底的にサポートしてくれる
CollaboOneは、導入前のコンサルティングからシステムの設定、操作方法のレクチャー、導入後のサポートまで、専任のスタッフが徹底的にサポートしてくれるのが魅力です。
サポート内容は、迅速で丁寧であることが特長。実際にCollaboOneを導入した企業の担当者からの感想をご覧ください。
【導入事例より抜粋】
「ほかのベンダーでは無理だという回答のあったカスタマイズの相談にも丁寧に回答してもらえた」
ツールの導入時はもちろん、導入後に複雑な機能の追加が必要になった場合でも親身になってサポートしてくれます。
さらに、SaaSやECサイト運用等の相談も可能。豊富な導入実績とノウハウを持つスタッフがバックにいるので、初心者でも安心してサブスクビジネスをスタートすることができます。
CollaboOneは、顧客のさまざまな決済手段に応えたい企業や、手厚いサポートを受けたい企業に向いています。当てはまる企業は、ぜひ検討してみてください。
8.多様な決済手段に対応!継続課金に最適な「サブスクペイ」
出典:サブスクペイ
名称 | サブスクペイ |
連携する決済手段 |
|
主な機能 |
|
価格 | 問い合わせ |
※2025年3月26日時点
サブスクペイは、業界トップクラスの豊富な決済手段に対応し、さらに業界最安水準の決済手数料率を誇ります。完全自動の継続課金システムを導入し、サブスク管理の業務負担を大幅に軽減します。
主な特長は次の通りです。
- ◎業界トップクラスの決済手段の多さ!最安水準の決済手数料も魅力
- ◎継続課金に強み!決済方法や周期、お試し期間など柔軟な設定で顧客にフィット
- ◎決済連動型の顧客管理!契約、支払い、行動履歴までを一元管理しLTV向上につなげられる
それぞれについて、詳しく説明していきましょう。
8-1.業界トップクラスの決済手段の多さ!最安水準の決済手数料も魅力
サブスクペイは、業界トップクラスの決済手段の多さが強みです。
具体的に、サブスクペイで利用できる決済手段を見ていきましょう。
【対応決済手段の一例】
- クレジットカード決済
- 口座振替
- 銀行振込
- バーチャル口座
- コンビニ決済
- アプリ決済
- 掛け払い決済
- Salesforce決済
- メール決済など
上記のように、バーチャル口座やアプリ決済など、業界では取り扱いが珍しい決済手段もサブスクペイなら対応しているため、幅広い顧客ニーズに応えることができるのです。
さらに、決済手数料は業界最安水準の2.65%~。これまで決済手数料の高さに悩まされていた企業も、サブスクペイならランニングコストを抑え、利益率を向上します。
8-2.継続課金に強み!決済方法や周期、お試し期間など柔軟な設定で顧客にフィット
サブスクペイは、継続課金ビジネスに特に強みを持つサービスです。
他社システムでは、「継続課金に対応」と謳っていても、実際はシステムの内容に差があります。
他社サービス(よく見られる事例の一例) | サブスクペイ |
---|---|
|
|
上記のように、他社サービスでは、継続課金の設定を手動で行う必要があったり、細かい課金周期や課金回数の指定ができないものもあります。
サブスクペイなら、毎月の設定は不要。最初の登録で、課金周期を自由に設定でき、カードの期限切れにも対応しています。さらに、お試し期間や自動リトライなどもあり、継続課金の管理業務を特段簡便化できるシステムです。
8-3.決済連動型の顧客管理!契約、支払い、行動履歴までを一元管理しLTV向上につなげられる
サブスクペイは、単なる管理ツールにとどまらず、顧客情報と決済情報を紐づけて管理しLTVの向上をサポートします。
【管理画面イメージ】
出典:サブスクペイ
上の図のように、顧客の支払い状況や利用履歴、行動履歴などを詳細に分析し、解約リスクの高い顧客を早期に発見することが可能。
顧客の状況に合わせ、メール、電話、DMなどの適切なアプローチを行うことで、解約防止、アップセル・クロスセルを促進し、顧客生涯価値の最大化を図り、結果的に企業の売上アップにつなげられます。
サブスクペイは、顧客ニーズに備えて豊富な決済手段を用意したい企業や、継続課金に関する業務を効率化したい企業に最適です。
当てはまる人はサブスクペイをぜひ検討してみてください。
9.国内の会員制ビジネスを強力バックアップ「TAKETIN」
出典:TAKETIN
名称 | TAKETIN |
連携する決済機能 |
|
主な機能 |
|
価格(税込) |
※初期費用無料など不定期でキャンペーンあり |
※2025年3月26日時点
TAKETINは、サブスク専門書の著者が開発したシステム。
サブスクリプションの会員制サービスに必要となる、販売からクレジット決済とサービス提供の連動、そして継続的な決済管理まで、バックオフィスの仕組みやノウハウを全て提供しています。
主な特長は、次の通りです。
- ◎専門知識は不要!3ステップで簡単に運用をスタートできる
- ◎会員制ビジネスに最適!オンライン動画講座やワードプレスとの連携が可能
- ◎データセンターが国内に設置され情報漏洩リスクを最小限に抑えられる
それぞれの特長について、さらに詳しく説明していきます。
9-1.専門知識は不要!3ステップで簡単に運用をスタートできる
TAKETINは専門知識がない人でも運用できる簡単さが魅力です。
運用は、3ステップで完了します。
【TAKETINの運用開始ステップ】
- STEP1:販売する商品と価格を登録するとすぐに申し込みフォームが作成される
- STEP2:顧客用のマイページも自動で発行される
- STEP3:自動生成されるQRコードを顧客に案内して販売開始
上記のように、専門知識がなくても、誰でも簡単にサブスク運用をスタートできるのです。
導入や運用サポートも充実しているので、初めてサブスクビジネスをスタートする人でも安心できるでしょう。
9-2.会員制ビジネスに最適!オンライン動画講座やワードプレスとの連携が可能
TAKETINには、会員制ビジネスをサポートする機能があらかじめ用意されています。
具体的には以下の通りです。
【会員制ビジネスに必須機能(一例)】
- 会員専用サイトの作成
- 会員限定コンテンツの配信
- 会員同士のコミュニティ形成
TAKETINでは上記にあげたような顧客とのエンゲージメントを高めるための機能が充実しているため、今後の事業拡大に備えることができるでしょう。
そのため、TAKETINは以下のような会員制ビジネスに最適です。
【TAKETINの活用が最適なビジネス(一例)】
- ソフトウェアライセンス
- 定期課金型サービス(オンラインサロン、ファンクラブ)
- 会員限定メディア
- オンライン講座
- セミナー、教育ビジネス
- コンテンツ販売
会員制ビジネスは顧客とのエンゲージメントが事業成功の鍵を握っています。事業が成長してから「あの機能が足りない!」「顧客からの不満が寄せられている」という事態に直面してからでは、すでに遅いのです。
TAKETINなら、最初から会員制ビジネスのサポート体制を整えているので、安心して活用できるでしょう。
9-3.データセンターが国内に設置され情報漏洩リスクを最小限に抑えられる
TAKETINは、日本の企業が安心して利用できるよう、セキュリティと信頼性を最優先に開発された、純国産のシステムです。
データセンターは国内に設置。個人情報保護法などの日本の法規制に準拠し、情報漏洩のリスクを最小限に抑えます。
また、PCI DSSに準拠したトークン決済の標準装備や3Dセキュア2.0にも対応。不正利用を防止し、安全な決済環境を提供します。
TAKETINは、会員制ビジネスをすぐにスタートしたい企業や、事業拡大に備えて機能やセキュリティにも重きを置きたい企業におすすめです。
当てはまる人はぜひTAKETINを検討してみてください。
10.大規模ビジネスならエンタープライズの運用実績を誇る「サブスクONE」
出典:サブスクONE
名称 | サブスクONE |
連携する決済手段 |
|
主な機能 |
|
価格(税込) |
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※2025年3月26日時点
サブスクONEは、多様なビジネスモデルに対応するサブスク管理システムで、高い拡張性が魅力。エンタープライズからミッドサイズでの安定運用実績があります。
主な特長は次の通りです。
- ◎エンタープライズの運用実績多数で大規模ビジネスに対応している
- ◎従量課金を含む複雑な課金体系も自動化できる
- ◎周辺システムと柔軟に連携し自社に合わせた使い方が可能
それぞれについて詳しく説明していきましょう。
10-1.エンタープライズの運用実績多数で大規模ビジネスに対応している
サブスクONEは、他社に比べてエンタープライズの運用実績が多く、大規模ビジネスに最適です。
具体的には、以下のような規模での導入実績があります。
【サブスクONEの導入実績の一例(HPより一部抜粋)】
- エンドユーザー1万人〜5万人のホスティング事業
- エンドユーザー50万人〜100万人のIT・通信事業
- エンドユーザー1,000人〜1万人の自動車製造業 など
参考:サブスクONE「導入事例」
上記のような大規模ビジネスの場合、契約管理や顧客管理が非常に煩雑になります。エンタープライズでの運用実績を多数誇るサブスクONEなら、膨大な顧客数や契約数が発生しても、安定した課金計算・請求決済処理が可能です。
すでにビジネス規模が大きい企業はもちろんですが、これからの事業成長を見据えてサブスクONEを導入するのもおすすめです。
10-2.従量課金を含む複雑な課金体系も自動化できる
サブスクONEは、各種従量プランを含めた複雑な課金パターンを予め用意しています。
具体的な例を見てみましょう。
【サブスクONEの料金計算でできること】
- オプション、割引・キャンペーンなどへの対応
- 契約毎の相対料金の設定
- 請求確定後の売上修正
- 請求確定前調整金の売上修正
- 預り金の管理・充当、貸倒
上記のように、サブスクONEは変則的な請求対応も可能です。大規模ビジネスで煩雑になりやすい請求業務の負担を軽減します。
10-3.周辺システムと柔軟に連携し自社に合わせた使い方が可能
既存システムとの連携により自社に合わせた使い方ができるのも、サブスクONEの魅力です。
【連携の一例】
- Salesforceや決済サービスとの連携
- サブスクサービスシステムへのプロビジョニング連携
また、カスタマイズ性も高く、既存システムで作りこんだ特殊な制御・処理や、手作業でカバーしている独自業務も取り込めます。
【カスタマイズの一例】
- 商品マスタ/割賦商品の登録
- 顧客情報/請求明細書の要否
- 契約情報/パッケージ料金の内訳情報
上記のように、サブスクONEは、周辺システムと柔軟に連携でき、拡張性の高いシステムです。
サブスクONEは、エンタープライズ事業に最適な管理ツール。すでに事業規模が大きい企業はもちろん、今後事業拡大を見込んでいる企業も検討してみてはいかがでしょうか。
11.既存システム連携やグローバル展開もお任せ!「Zuora」
出典:Zuora
名称 | Zuora |
連携する主な決済手段 | ー |
主な機能 |
|
価格 | 問い合わせ |
※2025年3月26日時点
Zuoraは、時代の変化やニーズに迅速に対応するサブスクリプションビジネス向けに設計されたサービス。サブスク管理に必要な全プロセスを自動化し、一気通貫を実現します。
主な特長は次の通りです。
- ◎自社ビジネスに合わせてシステムを自由に進化させられる高い拡張性
- ◎リアルタイムで収益を確認、最短0日で決算を完了できる
- ◎40以上のペイメントゲートウェイに標準対応!グローバル展開に最適
それぞれについて詳しく説明していきます。
11-1.ローコードのSDKとAPIで高い拡張性をスピーディーに実現できる
Zuoraは、業界で最も包括的なローコードからノーコードのツールを提供しており、高い拡張性を実現できます。
具体的には、ローコードのSDKやAPIを使って既存のアプリケーションやエコシステムと素早く連携させることができます。ZuoraのHPでは、新しいSDKを使えばZuoraへの統合が約30%も高速化されると伝えています。
連携は、プログラミングの専門知識がなくても、簡単な操作で完了できます。そのため、専門家に頼ることなく開発コストを抑え、変化の激しいビジネス環境に迅速に対応できるでしょう。
11-2.リアルタイムで収益を確認、最短0日で決算を完了できる
Zuoraは、リアルタイムで契約状況や請求状況、入金状況などを確認できるため、最短0日で正確に決算を完了し、収益目標を容易に予測することができます。
収益の認識、照合、分析もリアルタイムで実行。月次決算などの帳簿締め作業を大幅に短縮し、経営層や経理部門の負担を軽減します。
データに基づいた客観的な分析により、精度の高い経営判断が可能になるでしょう。
11-3.40以上のペイメントゲートウェイに標準対応!グローバル展開に最適
Zuoraは、世界各国で採用されている40種類以上の決済手段に標準対応しています。
そのため、新しい国や地域でビジネスを展開する際に、都度現地の主要決済サービスと提携する手間がありません。Zuoraを導入すれば、すでに多くの国で決済を受け付ける体制を整えることができます。
さらに、Zuoraは、海外の税制や法規制にも対応。海外展開時のコンプライアンスリスクを低減できます。
Zuoraは、既存システムと連携して拡張性を高めたい企業や、「将来的に海外展開を考えている」「既に海外でビジネスを展開している」という企業に最適です。
該当する企業は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
12.BtoBのビジネスモデルに特化した「AXLGEAR」
出典:AXLGEAR
名称 | AXLGEAR |
連携する決済手段 | 決済代行会社に準ずる |
主な機能 |
|
価格 | 問い合わせ |
※2025年3月26日時点
AXLGEARは、BtoBのビジネスモデルに特化したサブスク管理ツールです。
顧客ごとに契約条件や料金プランが異なる、B2Bサブスクビジネス特有の複雑な契約情報を一元管理できるほか、周辺システムとも柔軟に連携できます。
主な特徴は次の通りです。
- ◎多様な連携がビジネスの成長をサポートする
- ◎BtoB特化型の強み!リセラーをマスタ登録できる
- ◎顧客操作のコントロールパネルで顧客満足度を高め、LTVを最大化できる
それぞれについて詳しく説明していきます。
12-1.多様な連携がビジネスの成長をサポートする
AXLGEARは、APIやシステム連携により、さまざまな機能や既存システムとの情報共有が可能になります。
【AXLGEARの連携手段】
連携手段 | 連携できる内容 |
---|---|
APIデータ連携 |
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既存システム連携 |
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上記のように、豊富な連携が可能になることで、自社の業務プロセスや独自のニーズに合わせて、柔軟に拡張させることができるのです。
12-2.BtoB特化型の強み!リセラーをマスタ登録できる
AXLGEARは、リセラーをマスタ登録できるという特徴があります。
【AXLGEARのリセラー登録】
- 代理店(再版・サービス卸販売の代理店)
- 代理店(取次・バックフィーの代理店)
- 代理店担当者
- 販売条件(販売可能サービス・卸価格など)
- 卸価格管理
- メール送付先管理
- 代理店間の契約移管
一般的なサブスク管理ツールでは、リセラー登録ができないケースも多いです。AXLGEARはBtoB特化型としてリセラー登録を可能にすることで、複雑な販売形態やパートナーシップをサポートします。
12-3.顧客操作のコントロールパネルで顧客満足度を高め、LTVを最大化できる
AXLGEARは、顧客側が操作できるコントロールパネルを標準搭載しています。
【コントロールパネルで行えること】
- 顧客自身による契約内容の確認
- 顧客自身による変更手続き
- 顧客自身による請求情報の確認 など
上記は24時間365日、いつでもどこでも必要な情報にアクセスできるため、顧客満足度を向上させます。
コントロールパネルがあることで、結果的に顧客からの問い合わせや要望に迅速かつ的確に対応でき、LTV(顧客生涯価値)の最大化に貢献。ビジネスの成長を大きく後押しするものになるでしょう。
AXLGEARは、BtoBのサブスクビジネスを展開している企業におすすめです。複雑な管理業務を一元化し、さらに顧客満足度の向上も目指したい企業の方は、ぜひ検討してみてください。
13.まとめ
いかがでしたか?本記事では、サブスク管理ツールのおすすめ10選を徹底的に比較し、各ツールの強みを詳しく解説してきました。
最後にこの記事をまとめましょう。
◎サブスク管理ツールを比較する際のポイントは6つ
- 対応決済方法の数や種類
- 連携機能の数や種類
- インターフェースの表示内容
- 利便性の高さ
- サポート体制の手厚さ
- コスト
◎サブスク管理ツールのおすすめは10選
サービス名 | おすすめのケース |
---|---|
OPTiM Store | 最短&簡単にサイトを立ち上げて管理まで任せたい |
楽楽販売 | サブスク特有の複雑な計算を効率化したい |
Scalebase | 単なる契約、販売管理だけでなくKPI分析も行いたい |
Bplats® | B2Bの取引が多く日本の法対応を徹底させたい |
CollaboOne | 業務設計から契約顧客管理、決済代行まで一元化したい |
サブスクペイ | 多様な決済手段に対応し、決済手数料はできるだけ抑えたい |
TAKETIN | 顧客・契約管理、決済サービスなどを会員向けサービスと連動させたい |
サブスクONE | 事業の成長を見据えエンタープライズにも対応させたい |
Zuora | グローバル展開を目指し高拡張性も重視したい |
AXLGEAR | BtoBに特化したシステムを導入したい |
以上になります。本記事で説明してきた通り、サブスク管理ツールはどれも同じように見えながら、それぞれに特筆すべき強みがあります。
徹底比較の内容を参考に、自社に最適なサブスク管理ツールを導入し、業務負担の軽減につながれば幸いです。