Staff Story
#08

中途入社 企画法務ユニット 契約法務担当 鈴木

中途入社 企画法務ユニット 契約法務担当 鈴木

契約法務として、オプティムが開発・販売するすべての製品・サービスにおける契約関連業務を担当。法律的側面から製品企画担当や営業と一緒にビジネスを作り上げることにも取り組んでいる。

2020年度中途入社と伺いましたが、前職での業務内容と転職を決意した経緯、オプティムを選んだ理由についてお聞かせください

前職は設備工事を扱っている建設会社に新卒で入社し、総務や法務、情報システム部に所属していました。情報システム部に配属されたことをきっかけに、ITに興味を持ちました。そこでIT関連の通信大学に通い修了したところで、本格的にIT関連の仕事に就きたいという思いが募り、転職を決意しました。 前の会社でオプティムのMDMサービス「Optimal Biz」を使っていたこともあり、転職活動中にオプティムについて調べ、多様な業界向けのIT製品を自社開発しているところに魅力を感じ、応募しました。エンジニアの仕事にも興味がある一方で、法務の経験も活かしたいという気持ちもあり、両職種を視野に入れて面接を受け、オプティムの法務部門で採用されたという経緯になります。

実際に入社してみて体感したオプティムの社風についてお聞かせください

東証一部に上場していますが、ベンチャー色が強い企業だと感じました。また法務の観点からすると大手企業とのやり取りが多く、これまで私が経験してきた法務の業務と比較して、契約の交渉もかなりシビアに行っていることに驚きました。

現在の業務内容と、業務で感じるやりがいや魅力について教えてください

サービスデザイン企画部の企画法務ユニットに所属しており、オプティムが企画・開発・販売している製品すべての契約関連業務を担当。主に日々取り交わされている契約書のチェックや、利用規約など自社製品に関わる契約関連書類の確認や整理を行います。その合間に、さまざまな契約書のひな形を作成・アップデートしたり、IT業界に関連する法令やガイドラインの改正情報をチェックしたりもしています。 このポジションにおいて重要なのは、企画チームの1メンバーとして主体的に製品と向き合うことで、私はこの“ビジネス戦略を一緒に作る仕事”に大きな魅力を感じています。具体的には企画担当者やセールス担当者など、製品開発に携わるすべてのメンバーと密接にコミュニケーションを取り、各担当者が抱える契約に関する悩みや、製品を世に送り出す際の契約条件が販売を阻害していないかを確認するなど、製品開発のすべてのプロセスでバックアップしています。

前職での法務の仕事との違いはありますか?

組織的な部分から業務内容まで大きく異なります。前職では法務チームに7人のメンバーが在籍し、ある程度決まった業務をこなしていました。それに対しオプティムでは現在3名体制ですが、それぞれ独立した部隊として法務関連の業務を行っており、契約関連の業務はすべて私が担当しています。1人ですべての製品・サービスの契約業務を担うのは大変ではありますが、そのぶんやりがいも感じます。また、業務的には独立している3人ですが、何かあったときは連携したり、それぞれの経験を共有したりと、密接にコミュニケーションを取り支え合っています。また、現場の担当者も法務に関心が高い人が多く、部署間の壁を感じることなく寄り添い合えることにやりやすさを感じます。

業務で苦労したこと、それを乗り越えることで達成感が得られたエピソードをお聞かせください

オプティムでは多彩な業界に向けて多くの製品を企画・開発しており、製品ごとに仕組みや性質もさまざまです。そのため、まずはその製品がどのような特徴を持ち、どのような価値提供するのかを理解していなくてはなりません。さらに業界ごとに独自のルールやマナーがあるため、製品だけでなく業界に関しての理解も不可欠です。折り合いを付けるための契約条件を考え、契約交渉の助言をするためには、法律・製品・業界すべての知識を深めなければならず、そこが一番苦労しているところです。本を読んだりネットで調べたりして日々知識を蓄積していますが、私が一番大切にしているのは現場の担当者から“生の声”を聞くこと。現場で交わされるコミュニケーションが共有されていないと、契約業務は進められないからです。 2021年は、5月に7つのサービスを発表しました。それぞれのサービスを別々のチームが企画・開発しており企画担当者も7名いましたが、法務担当は私ひとり。非常に大変なミッションでしたが、それでもすべての製品に関しての契約書類を整え、滞りなく世の中に製品を送り出せたことに大きな達成感を感じています。

転職前から興味を抱いていたIT企業の法務担当として働く魅力を教えてください

自社開発製品を提供しているオプティムならではのメリットかもしれませんが、新サービスをリリースする際には、いち早くデモ版に触れます。特にAIやIoT関連の製品では「こんな使い方があるのか」といった驚きを感じることも多く、そういった先進技術がビジネスに価値を提供していると実感することが、業務のモチベーションにもつながっています。

最後に今後の目標と、オプティムの法務部門で働きたいと考えている方へのメッセージをお聞かせください

この1年で、契約関連業務の整理をある程度進められ、標準化への足がかりは築けたと思います。一方でオプティムには新しいメンバーがどんどん加わっており、今後はそういった方に向けて、リーガルマインドのレベルアップを促進する取り組みを行いたいと考えています。 法務の仕事はキャリアパスが見えづらい傾向がありますが、私がリーダーの役職で入社してから1年足らずでサブマネージャーに昇格したように、オプティムには努力に対してしっかりと評価する企業文化があります。