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OPTiM

Staff Story
#03

OPTiM AI Cameraプロジェクト

デジタルトランスフォーメーション(DX)の実現を目指す企業にとって、AI画像解析やIoTといった先進技術をどうビジネスに取り込むのかは最重要課題といえる。オプティムではAI画像解析サービス「OPTiM AI Camera Enterprise」「OPTiM AI Camera」をはじめ、数多くのAIサービスを提供し、企業のDX実現を強力に支援している。今回は OPTiM AI Camera Enterprise/ OPTiM AI Cameraの企画・プロダクトセールスの中核担う2人に話を伺った。

中途入社 Industrial DX事業部 OPTiM AI Camera 企画マネージャー 増田

中途入社 Industrial DX事業部 OPTiM AI Camera 企画マネージャー 増田

アカウントセールスやOPTiM AI Cameraのプロダクトセールスを経て、現在はソリューション戦略企画/AI・IoTアライアンスの2部署でマネージャーを務めている

中途入社 Industrial DX事業部 OPTiM AI Camera 企画担当 立澤

中途入社 Industrial DX事業部 OPTiM AI Camera 企画担当 立澤

IoTプラットフォーム「OPTiM Cloud IoT OS」の企画・プロダクトセールスを担当。現在はOPTiM AI CameraをはじめAIサービス全般の企画を担当している

CHAPTER 1

OPTiM AI Camera Enterprise/ OPTiM AI Cameraが、さまざまな業界の課題を解決! 「密状況の検出」などコロナ対策においても大きな役割を担う

OPTiM AI Camera Enterprise/ OPTiM AI Cameraプロジェクトが発足した経緯を、市場背景を交えてお聞かせください

増田:オプティムはルーターのセットアップツールから始まり、IoT機器の管理を行う「Optimal Biz」およびAI、IoTを利用するためのプラットフォーム「OPTiM Cloud IoT OS」を展開するなど、AI・IoTの黎明期からソリューションを提供してきました。昨今では技術の進化に伴い、2025年には4百億というIoT機器がインターネットに接続され、膨大なデータをどのように処理するかといった課題が顕在化しています。その対策としてAI関連事業の取り組みを加速させたという背景があります。オプティムでは、数多あるAI技術のなかでも、人の目の代わりになる「VisionAI」の活用に積極的に取り組み、 OPTiM AI Camera Enterprise/ OPTiM AI Cameraというソリューションが生まれました。

OPTiM AI Camera Enterprise/ OPTiM AI Cameraの概要と、プロジェクトにおける2人の役割についてお聞かせください

立澤:AI技術の活用に取り組む中で、まずはエッジサーバーにAIエンジンを入れて解析を行う「OPTiM AI Camera Enterprise」を開発しました。カメラの映像から人の侵入を検知したり、来場者数をカウントしたりといった使い方を想定し、さまざまな業種への提供を開始しました。さらに、より安価に利用できるサービスとして、エッジサーバーを置かずクラウド環境のGPUサーバーを活用する「OPTiM AI Camera」を企画。こちらは昨今のコロナ対策として、店内の人物を検出し、密状況をプライバシーに配慮しながら外部に公開できる機能を提供しています。このように変化するニーズに応えることが重要なAI技術において、私はサービスの新しい機能や活用法の企画業務を担当しています。

増田:私は以前から OPTiM AI Cameraのプロダクトセールスを担当しており、現在は企画業務を担当しています。ソリューション戦略企画部/AI・IoTアライアンスの2部署でマネージャーを務めており、前者ではAI・IoTサービス全般の企画や推進、後者ではオプティムと他企業のソリューションを連携することで付加価値を高めたり、代理店を増やしたりといった業務を行っています。

チーム全体の雰囲気はいかがですか

増田:現在のチーム体制になってから3カ月程度なのですが、もともと一緒に仕事をしてきたメンバーが多いこともあり、ざっくばらんに何でも言い合える環境です。Industrial DX事業部は、さまざまな産業のDXを推進していくことをミッションに掲げており、今のチームはメンバー一人ひとりがその目標に向かってプロフェッショナルに動ける集団だと思います。

立澤:一人ひとりが自立して動かなければならないので大変なところもありますが、その分成長のチャンスが多く、チーム全体として成長していけます。とても風通しがいい組織で、困ったときには増田をはじめとしたマネージャー陣にすぐ相談できる環境です。

CHAPTER 2

不動産・通信・飲食・鉄道と多様な業界でプロジェクトを展開! AIを活用して新たなビジネスの創出から社会課題の解決までを実現

企画・プロダクトセールスの立場から、本プロジェクトにおけるやりがいをお聞かせください

立澤:オプティムにおける企画業務は、チームによってその内容が異なります。現在のチームでは、お客様からの要望を吸い上げて新しい機能に落とし込み、開発チームと議論を重ねて作り上げます。もちろん、コロナ渦における課題解決を支援した OPTiM AI Cameraのように市場背景などから仮説を立ててソリューションを提案することもあります。また、新しい機能やサービスをリリースした際は販促資料を作成するなど業務内容は多岐にわたります。やるべきことはたくさんありますが、自分が手掛けた機能・サービスが社会に提供され、ニュースになったり、Webサイトで紹介されたりなど露出が増えたときは楽しさとやりがいを感じています。

増田:以前に担当していたプロダクトセールスの視点で話すと、AI画像解析やIoTといったキーワードは世の中の期待値も高く、大企業も含めてお声がけいただくケースが増えてきています。一緒にお客様のビジネスを建て付けていくといったマインドを持ったうえで、オプティムのソリューションをアドオンすることでどう売上を伸ばせるのかを考えながら、交渉を続けていきます。このように、お客様の新たなビジネス価値を生み出していくのは、非常にやりがいのある仕事です。

プロジェクトを進めるなかで苦労したところや、印象に残っている導入事例などをお聞かせください

増田:不動産業のお客様で、ビルのリニューアルに伴い OPTiM AI Cameraのソリューションを導入したのですが、Webカメラ43台とこれまでにない規模で、さらに約1カ月で導入を行いました。大規模かつ短期間のプロジェクトで苦労しましたが、その分大きな達成感を得られました。また、大手通信業のOEM案件で1年以上かけてお客様と一緒にビジネスを考えたうえで、経営会議を突破してサービス化に至ったことも強く印象に残っています。

立澤:最近では飲食業界で OPTiM AI Cameraのソリューションを導入したプロジェクトが印象に残っています。一般的なネットワークカメラでは価格感が合わなかったため、スケジュールが押し迫る中で安価なカメラを探すところから始まり、そのカメラと OPTiM AI Cameraをつなげるための開発を行いました。本来なら1~2カ月かかるところを開発チームに協力してもらい、約2週間で開発し納期に間に合わせられました。

増田:社会課題を解決できた事例としては、鉄道会社に導入したケースもあげられます。ホームの点字ブロックの外側にいる人物をAIが検知して、スピーカーで注意喚起するといったソリューションで、コストやホーム形状の問題でホームドアの設置が難しい駅に対し、転落を防ぐ効果が得られました。

AI分野におけるオプティムの強みを教えてください

立澤:単にAIソリューションを開発するベンダーではなく、最新技術のキャッチが早く、スピード感をもってプロダクトに落とし込める力がオプティムの強みだと思います。

増田:AI技術活用にあたって、どのように課題を解決していくのかが重要です。オプティムは、社会実装を主軸にしてビジネスを展開しているところが大きな強みです。また、AIエンジンはサービスのなかの1つの部品に過ぎず、AIソリューションを建て付けるにはクラウド、インフラ、デバイス管理、セキュリティ対策など、さまざまな技術が必要になります。オプティムは「OPTiM Cloud IoT OS」というAI・IoTのプラットフォームを持っており、技術面でも大きなアドバンテージがあります。

CHAPTER 3

AIソリューションを社会実装していくというチームの思いプロジェクトを通じて得られた知見を、新たな企画へとつなげていく

増田さんにお聞きします。マネージャーの立場から、チーム全体としてどんな部分に成長を感じていますか

増田:社会や技術の変化にも柔軟に対応できるメンバーが育っており、AIソリューションを社会実装していくという共通認識がチーム全体に浸透してきたことが大きな成長だと思います。また、お客様が考えるアイデアに触れる機会も多く、そこで得た知見を次の企画に活かせるようになってきています。

立澤さんにお聞きします。企画部門のサブマネージャーとして成長を感じられたところを教えてください。また、企画サイドからの働きかけでプロダクトの成長につなげたといったエピソードがあれば教えてください

立澤:今までは OPTiM AI Camera Enterpriseや OPTiM AI Cameraといったプロダクトを育てていくという考えのもとで業務に携わってきましたが、Industrial DXのチームでサブマネージャーを務めることで、お客様のDXをどのように支援していくかという点に重きを置くようになりました。また、マネージャー陣が軸を持ってチームを先導してくれていることもあり、それに合った仕事の進め方を考えたうえで、部下に対して的確な指示を出せるようになったことに成長を感じています。 プロダクトの成長という観点では、もともと OPTiM AI Cameraでは1つのAIエンジンしか搭載できていなかったのですが、それでは用途が限られてしまうという課題がありました。そこでR&D部門やプロダクトの開発チームと協力して改善を進め、現在は3種類のエンジンをエンドユーザー側で切り替えられるようになり、活用の幅を広げることに成功しました。今後もこうした取り組みを継続し、プロダクトの成長につなげていきたいと思っています。